この動画のペンネは14歳。

犬界ではハイシニアと呼ばれる年代ですが、まだまだ元気な走りを見せてました。

ボール投げればどこへでも。流石に疲れ知らずとまではいかなかったけど。

 

(八ヶ岳のドッグランにて)

 

実はペンネは若い頃、某動物病院(関節や歯の専門医)にて「膝に重大な欠陥あり、両膝要手術」と診断され手術予定でいたのですが、モスクワ渡航が決まったため(術後観察が年単位で必要とのことで)断念したことがあったのです。

 

で、膝の手術をしないまま日々を過ごし17歳になった頃別件でまたその動物病院を訪れて、「十数年前、手術しないと歩けなくなると言われましたがまだ走ってます😏」と報告。

当時の先生は分院に移られ不在でしたが、診察してくれた先生はカルテを見ながら信じられないというような顔でしばらく沈黙。その後作り笑顔で「逃げ切りましたね〜」と絞り出すような声で言われたのでした。きっと決まりが悪かったんでしょう。

 

私としてはしてやったりだったのでした(ペンネの食べ物選びにかなりこだわってたので)