福島:小遣いではなく賠償を | ☆☆★☆☆

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福興関連・原発関連・虎太郎など
お伝えするブログです。

世界の人々の声や価値観が政策決定に反映されるよう世界規模でキャンペーンを行う非営利団体AVAAZ(Avaazは様々な言語で「声」を意味します)さんからの
オンライン署名のお願いです



日本の皆様


放射線量が局所的に高い「ホットスポット」に取り残されている福島の人々に支給される賠償額は微々たるものです。
その微々たる額で生活の再建に役立てよと言うのです。
しかし、野田首相に対する信頼性は揺らいでいます。
全国から大きな抗議の声を上げれば、適切な援助を心底必要としている人々に届けることができるかもしれません。

嘆願書への署名をお願いします:





何万もの人々が今でも高放射能汚染区域に取り残されたまま、政府から見放されています。わずかな賠償金を受け取るのがせいぜいのところです。

新たな損害賠償指針に基づいた原発事故の賠償金の支払額は、大人1人につきたった8万円です。
これは、日本の最低賃金(月額)の半分に過ぎません。
家や仕事を失い、必死に努力をしている大勢の人々に対する侮辱です。

さらに彼らは、より安全な場所にすぐにでも移動しなければならないのです。
野田首相は、自らの信頼性が揺らいでいることを理解しています。
Avaazが関係者らに聞いたところ、政府はこの災害で最もひどい打撃を受けた人々へのさらなる援助金を検討しているようです。


過ぎ行く一日一日が、そこに住む人々にとって苦しみの、恐怖の、安全な場所で暮らしたいと強く願う一日なのです。
正しい対策を実施するよう政府を動かすのは、私たち市民による大規模な抗議しかありません。

野田首相に一歩踏み出し、原発事故被災者全員への公正で適切な援助を約束するよう、手遅れになる前に全国から皆の声を合わせて求めましょう。

今すぐ署名を、そして署名について知人友人に知らせてください。署名人数が5万人に達した時、そのメッセージは直接総理官邸とメディアに届けられます。

http://www.avaaz.org/jp/fair_fukushima_compensation_c/?vl ココ

津波の被害を受けてから9ヶ月、その間東京電力は不安定な福島第一原子力発電所を安定させることができず、放射能は漏れ続け、福島以外の場所にも広がっています。

一方で、大勢の地元の人々が子供や家族を安全な場所に移動させる手だても無く、高い放射能汚染区域に取り残されたまま、生活を立て直そうと必死になっているのです。

先週、強制避難区域以外の23市町村の住民にも賠償金を認める決定がくだされました。

正しい方向への小さな一歩です。
新しい指針では、18歳以下の子供と妊婦に対して1人あたり40万円の一時金を受け取る権利が認められましたが、それ以外の成人は1人当たり8万円しか受け取ることができません。

警戒区域の人々が一年間に支給される賠償額の10分の1にも満たないのです。

福島在住の母親たちによる勇敢な抗議活動は、NGOや活動家、そして14万を超える私たちひとりひとりが協力し、政府に対策を実施するよう求めてきました。
しかし、野田首相は賠償に関する東京電力関連の委員会に影を潜め、賠償に関する東電の提案を却下することは無いと断言しました。
彼にはそうする権力があるにもかかわらずです。

野田首相が適切な支援と賠償金を、本当に必要としている人々に提供するよう働きかけるには、大きな取り組みが必要となります。
今すぐ参加を、手遅れになる前に野田首相に耳をつんざかんばかりのメッセージを送りましょう:

http://www.avaaz.org/jp/fair_fukushima_compensation_c/?vl ココ

力を合わせれば不正に立ち向かい、政府による主要な決定に影響を及ぼすことが可能であることを世界中で見てきました。
福島やその他高い放射線レベルで汚染された地域の母親たちの声が聞き届けられ、彼女たちの子や孫に安全と希望に満ちた新しい時が訪れるまで、共に力を合わせていきましょう。


希望と決意を胸に...





今出来る一つの選択としては署名メモなんです。
オンライン署名です。
是非ご参加お願いします。



野田さん。。。。彼が率先して「風化」を進めている気がしてなりません。