遠距離介護話はこちら
こんにちは
ブログに書くことで
少しスッキリしているペン子です
もっとリアルタイムで
書けばよかったと後悔してます
なかなか人には話しづらいですもんね
前の話
第1章では、電車で往復5時間の距離があり
約20年疎遠にしていた母からの電話で、父が救急搬送→入院→退院までのお話しでした。
これからしばらくは第2章の退院後の老々介護＆実家の片付けの話しにに関わる、実家メンバーのエピソードを綴っていきます
酒とたばことギャンブルは借金の元
前回は母のケチ＆セコな話をまとめました
今回は母がそんな状況に陥った原因のお話です
(いや、持って生まれた母の素質
)
上でも書いたんですが借金する人の特徴として
「酒・たばこ・ギャンブル」
ってセットな人が多い気がします
(※個人の感想です)
ちなみにギャンブルを否定するつもりは全くなく、生活に影響が出るまでのギャンブルはいかがなものかな～と思う次第であります。
なんならそんな父の影響で
私もパチンコ・スロット
と
競馬
やってました
玉ちゃんファイトとか海物語、スロットでは
吉宗・北斗の拳あたりを打ってました
もちろん私は借金は無いですよ
さて、父の話に戻して
私の記憶する限り小学低学年の頃から
父は毎週のように競馬新聞を買って
土日はラジオやテレビで競馬観戦していました
当時はインターネットなんて無いので
レース●分前に電話で馬券を買ってました
(PATとかそういう懐かしい響き)
たまに父から
「何番が来ると思う？」
と、全く訳分からん娘達に
聞いてくることもしばしば
生涯の収支は大きくマイナス
でしょう
そして父が好きだったギャンブルのもう一つ
パチンコ
これもですね、当時は小さい子(小学生ぐらい)
でもパチンコ屋に入ることができて
落ちてるパチンコ玉拾ってこい
こんな命令をされて拾っていた悲しい幼少期
(もちろんダメなことです
)
もちろんパチンコも生涯の収支は
大きくマイナス
でしょう
ですが、競馬もパチンコも
たまに大勝することがあります
ギャンブル脳の皆さんならご存じでしょうが
大勝すると
今までの負けも
リセット
という脳の働き
面白いですね
リセットというより
金持ちになった
(ﾟ∀ﾟ)
という気分になるのです
そんな脳みそ🧠のまま外食に行き
気が大きくなり近くのテーブルのおっちゃんや
お兄ちゃん達と盛り上がって
父「腕相撲で勝負して俺が負けたら全部奢るよ」
はい
もう止められませんよ
そういったことがしょっちゅうあり
見ず知らずの人達に奢っていました
(不思議なことに、この腕相撲勝負何度もやってるのに、母も姉も覚えてないんですよ
)
腕相撲勝負だけじゃなく
競馬で大勝したときは近所の競馬仲間の
おっちゃん達に1日数万奢っていたことが
何度もあるそうです
カンタンにまとめると
基本ギャンブルは大負けしてるけど
勝ったら大儲けしてる感覚になり
すぐに奢って宵越しの金は持たない
という借金街道まっしぐらに
突き進むのでありました
つづきはこちら