What a Wonderful World -7ページ目

What a Wonderful World

大きな世界に小さな自分を置いてみる。

【5日目】シトシトと打つ雨の音で目が覚めた。今日は一日ハノイを自由散策する日にしようと思っていたので、朝から落胆。傘と雨合羽を準備していたものの、やっぱり晴れて欲しかった。
昨日までのダナンやホイアンが晴天だっただけに悔しい。縦に長い国土のベトナムは、北部・中部・南部で気候が全く異なる。北部には日本と同じ様に四季があり、中部・南部は雨期と乾期にわかれている。日本のようにしつこく降り続ける雨ではなく、ザーっと降ってすぐに止むスコールと聞いていたので、止むのを期待しながら窓の外を眺めていた。

朝食から戻ると、雨音が少し小さくなっている。もうすぐ止みそうだ。傘をさして近くのスーパー「フィビマート」へ出かけた。ホテルから近かったので、インスタントフォーや蓮茶などを大量購入。これでお土産の心配もなくなった。

ベトナムの首都・ハノイ。

b325

b324

b331

b296

b295

b293

ショッピングストリートはホテルからホアンキエム湖を挟んで反対側。ベトナムには信号の無い道路が多い。バイクとバイクの隙間を縫う様にして渡る。命がけだ。「猫みたいに中途半端に立ち止まると逆に危ない」と言われる理由がわかった。戸惑わず歩行者然として堂々と歩けば、バイクの方が上手くよけてくれるのだ。それがこちらの常識。

b299

ハノイ旧市街は毛細血管のような細い道が複雑にはしっている。ひとつひとつにきちんと名前があり、青い看板が通りごとに掲げられていた。ことりっぷの街歩きマップはかなり優秀。綴りは若干違っていたものの、それらがほぼ正確に網羅されていたのだ。他の地図では省略されているような小さな通りまで細かく載っていたので、街歩きで本当に助かった。

b294

b316

店先で日向ぼっこしている看板猫。

b300

ベトナムらしい笹傘とアオザイをまとった香水瓶。

b301

絵描きのおじさん。吸い寄せられる様に近づいていくと、快く絵を見せてくれた。

b311

著名人のポートレートを模写しているようだ。遠目には写真にしか見えないが…

b313

さらに顔を近づけていくと、木炭のタッチが見えてきた。髭のハイライトまで細密に描写されていて驚いた。

b312

奥には寅さんの姿も。

b314

おなかがすいたので、ホアンキエム湖のほとりにあるレストランでランチ。

b303

ぷりぷりエビのマンゴーマヨソースがけ激ウマ!

b304

滝のように汗が流れるので、ペットボトル片手にこまめに水分補給しながら街歩き。イパニマでクラッチバッグ、Naguで笹傘テディベア、ハノイ・モーメントでモダンバッチャンのレンゲ、Kanaでマキシワンピを次々にコンプ。

夕方、水上人形劇へ。舞台が水面という初めての鑑賞にワクワク。伝統民族楽器の生演奏というのも魅力的だった。

b345

b346

b344

一体どうやって人形を動かしているのか?ずっと不思議に思いながら見ていた。舞台の奥に操り棒が伸びているのが一瞬見えたので、謎が解けた。最初は水中にもぐって操っているのかと思っていた。

b343

鑑賞を終えてディナーへ。ちょっと不安になるくらい毎日エビを食べ過ぎている。それも、マンゴーソースがけのプリプリのやつ。何回食べても飽きないし、毎回とびきり美味しい。

b330

b328

b329

ツアー客のおじさんに「ダックキム」を紹介してもらった。世界のストリートフードBEST10にランクインされるほどの人気飯ブンチャーの店らしい。明日のランチに行ってみよう。

早めのディナーだったので、夜食が食べたいという話に。初日のスパーク事件で行けなかったフォーの店に行ってみた。火花が飛び散っていたテントをくぐり、目的のお店に到着。ここのビーフフォーは確かに美味しい。基本は薄味でニョクナムなどで好みに味を整える。いろんなお店でフォーを食べたが、どこも味が全然ちがっていて面白かった。

b332

ホテルに戻りシャワーを浴びたあと、そろそろ容量オーバーが心配になってきた帰りの荷物をチェック。あと何キロいけるのか?かさばるもの、重いもの、機内持ち込みとの兼ね合いも考えて、真剣に荷支度。相方とはお互い無言で個人作業に没頭。

b290

b291


【6日目】朝から天気はぐずついていたものの、昨日のこともあり遅めの出発で様子を見ることにした。ゆっくりと朝食をとり、雨がおさまってきたところでホテルを出発。
今日は絶対エステに行こうと決めていたので、ドンスァン市場に向かう道中良い店はないかと物色。超優秀街歩きマップのおかげで、迷うこと無く市場に到着。雰囲気を味わい、旧市街も少しブラブラ。

b306

氾濫する色、モノ。

b308

b307

衝撃的なサンプルの数に驚く。

b309

このパーツマネキン、なんとすべて異なるデザインのサンダルを履いていた!

b310

b305

昨日おじさんたちに教わったブンチャーの店「ダックキム」へ。

b337

b336

屋台飯ハノイ名物のブンチャーは、ブン(Bun)と呼ばれる細い米麺を、野菜と一緒に、炭火で焼かれた豚つくね&豚バラ肉と青パパイヤ入りの甘酸っぱいつけダレ(ヌクチャム)につけて食べるベトナムスタイルのつけ麺。ざるに山盛りで配られるミントと一緒に食べる。今でも鮮明に味が蘇るくらい感動的な美味しさ。おかわり自由!お腹がいっぱいにならなければずっと食べ続けていたかった。

b355

ランドマークのハノイ大教会まで腹ごなしに歩いていく。

b302

すぐ近くのオシャレなカフェ「LA PLACE」へ。

b318

甘いもので癒しのひととき。

b321

b339

b320

b319

2Fの窓からは大教会が見える。

b317

しばらくショッピングを楽しんで、名物のジャスミンジュースを街角で買って一気飲み。氷が入っていたからだ。店員のお兄さんが勧めてくれたプラスチック椅子に腰かけた瞬間の出来事だったので、お兄さんも目を丸くしてビックリ。その顔に我々も爆笑。

体温が一気に下がったところでホアンキエム湖を一周してみた。対岸は高級ブランドショップが並ぶ銀座のような通り。

湖畔は緑豊かな道。

b340

b322

またぐるっと戻って昨日行かなかったもうひとつのスーパー「インティメックス」へ。一体私たちはどんだけスーパー好きなのだろうか。入り口でロッカーに荷物を預けてから店内へ入ると、どこからか例の香りが。多分、入り口に並べられたドリアンが発信源だろうという話になり、2階へ非難。結構大きなスーパーで、品揃えも良く見ているだけで楽しかった。エビ入りとゴマ入りのライスペーパーを購入。(帰国後わかったのだが、残念ながらそれは生春巻きの皮では無かった…。)

17:00頃、spa「オーキッド」へ。ホットストーンとフェイシャル2時間コースで、チップ含めて¥5000しないなんて安すぎる。日本だったら2~3万取られても不思議じゃないと思えるほど大満足だった。2日間歩き倒した疲労はどこへやら、全身スッキリ!もう思い残すことはない。

ベトナム最後の夜は「ハイウェイ4」という若者や観光客に人気のオシャレ居酒屋。アップルブランデーとビールで乾杯。

b341

うしエビのバターレモン和えが激ウマで、追加注文。

b241

b342

ホテルに戻り荷造りを開始。1、2時間の格闘の末、ようやく手荷物とトランクの仕分け作業が完了した。翌朝は5:30に迎えがくるので、出発準備を完璧に整えて就寝。


【7日目】4:30起床。シャワーを浴びて空港へ。今回の旅、1VDN=0.006円という暗算しずらいレートに手こずったものの、相方が準備してくれていた早見表がとっても便利だった。


【 訪れた世界遺産 】
ハロン湾(1994年、2000年)
ホイアンの古い町並み(1999年)
ミーソン聖域(1999年)