刺繍とソーイングの専門家、
まにあ~なの千葉恵です。
武蔵小金井で手芸・洋裁教室をしています。
メルマガ読者さまが1000名になったので、「何でも質問講座」を開催しました。
そこででいただいた質問で、皆さまにもお伝えするのがいいと思ったことがあるのでシェアします
いろいろな手芸をされる方は、いろいろな種類の針をお持ちだと思います。
その保管についてのご質問でした。
刺繍だけでも、クロスステッチ用とフランス刺しゅう用の針は違いますね。
パッチワークされる方などは、太さや長さもちがう様々な針をお使いのことでしょう。
まず、針は新品のパッケージから出したら、元に戻すのはやめましょう。
一度使うと、指の油などがつくので、新品とは混ぜないほうがいいです。
さらに、手に汗をかく方は、針がさびやすいです。
ピンクッションに刺したままにしているのもNGです。
針の出ているところがさびてしまいがちです。
針の保管は、ニードルブックがおススメです。
ニードルブックとは、針を保管する布製の本のような形をしている容れ物です。
これはクロスステッチ用の針を入れているもの。
中にフェルトを2枚重ねて入れて、真ん中をステッチで押さえています。
なので本のページのようにフェルトが4枚に分かれます。
表紙の裏側に、よく使うスレダーを入れて無くさないように。
ページごとに太さを変えて入れています。
針の番号などを覚える必要はありません。
だいたい、大中小くらいの分け方で。
そのうち自分で、針の太さが手の間隔でわかってきます。
こちらはフランス刺繍用の針を入れています。
まにあ~なの刺繍教室でもお作りいただいています。
これは私が初めて作ったニードルブック。
結構大きめで、畳むと正方形です。
ページごとに針の太さを変えるとわかりやすいですね。
今までいろいろなワークショップや刺繍の講座に参加してきましたが、大御所の大先生はみなさん、大きめのニードルブックをお持ちでした。
各ページに針がびっしり!
ニードルブックは売っているものではありません。
みなさん自分で作るものです。
フェルトの枚数や大きさなど、お好きなように作ればいいでしょう。
フラットながま口でニードルブックにしている方のを見て、すごく素敵だと思いました。
がま口作家さん、作ったら売れそうですよ。
こちらはまにあ~なのとことんクロスステッチで最初にみなさんにお作りいただくもの。
そうそう、ニードルブックは持ち運ぶのにもコンパクトなので、お稽古に行くときにもおススメですよ。
生徒さんのお持ちのもので、フェルトの部分がハート型になっているのもとっても素敵でした。
手作りのニードルブックを持っていると、お隣に座った方と見せ合いっこしたりして、話も弾みますね。
そのうちワークショップをしようかしら?
いくつあってもいいものですし、ぜひ作ってみてくださいね!
今日のHAEDはここまで。
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