南越谷駅・新越谷駅 埼玉の駅をぐるり12 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は、埼玉県の駅をぐるりします。

本日の駅は、武蔵野線の南越谷駅と隣接する東武の新越谷駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

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今日は、武蔵野線に移動して、越谷市にある南越谷駅をご紹介します。
駅のある越谷市は人口約34万人、埼玉県で5番目に人口の多い都市となっています。
JRの武蔵野線が市南部を東西に、東武伊勢崎線が市を南北に結んでいて、両路線がクロスするのが、この南越谷駅(東武鉄道は新越谷駅)となっています。
ただ、越谷市の代表駅は東武伊勢崎線の越谷駅です。
この場所に駅ができたのが、JRが昭和48年、東武が昭和49年なので、歴史が古くないというのが原因かもしれませんね。
ほぼ同時に開業した両駅、どうして駅名が違うのかは分かりませんが…

…ではJRの南越谷駅の紹介に戻ります。
駅前です。

駅舎に入るとすぐにきっぷうりばと改札があります。

地面には東武との誤乗防止のステッカーが貼ってあります。

有人出札窓口はウオークスルータイプとなっています。

みどりの窓口は券売機メインになり、有人窓口は臨時営業となっています。
てか、エントランスの特急のヘッドマークがマニアック(笑)
構内に上がってみましょう…あっ!武蔵野線のほとんどの駅と同じように高架駅です。

構内は相対式の2面2線です。
奧が西船橋方面です。

こちらは府中本町方面、東部が高々架で武蔵野線を跨いでいます。

駅名標です。

ホームに上がる階段に東武線の駅はここではないというのを強烈にアピールしていました。
乗換客への案内とも思えますが、アピール度が半端ない。

ということで正面のビルに向かいます。
東武新越谷駅の駅舎は商業ビルになっています。

JRと東武の駅の位置関係はこちら…「正面のビル」というわけではなさそうですが?

では、引き続き新越谷駅を訪問しましょう。

大型の商業施設もあって便利そうです。

他にも駅ナカ施設が充実。
乗降者数も、東武の方がかなり多いようです。
まあ武蔵野線自体が都心と直結路線というわけではないですからねえ。

新越谷駅の構内、こちらは2面4線です。

武蔵野線とほぼ同時開業にしては構内が新しく見えますが、元々開業当時は地表駅で武蔵野線をアンダークロスしていたのを、複々線化する際に武蔵野線を跨ぐように改良したためです。
高架化されたのが平成6年、複々線化されたのが平成9年でした。

最後に駅名標です。
こちらは緩行線用、反対側は急行線用の駅名標になっており、蒲生駅が草加駅の表示になっていると思います。
 

 


(令和5年3月訪問)