この時間は、JR西日本の駅を中心に大阪府の駅をぐるりします。
本日の駅は、おおさか東線のJR淡路駅です。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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本日やってきたのは、おおさか東線のJR淡路駅です。
開業して2か月後の訪問、まだまだ駅前は整備中という感じです。
こちら西口です。
そして東口。
西口の駅前です。
駅前の整備が工事中なのは、奥に見える阪急の淡路駅周辺の高架工事がまだ終わっていないからというのも理由かもしれません。
この阪急の高架工事ってこの記事を作成している現在も終わってなくて、もう工事が始まって15年くらいたってるんじゃないかと思います。
なんでこんなに時間かかるんだろうと思いますが、その理由の一つは、こちら。JR淡路駅にあった駅周辺マップを見ると分かるかもしれません。
まずは阪急淡路駅の構造です。
京都本線と千里線が平面クロスする構造、この構造を改善するため、構内の左右どちら一方を立体クロスさせる必要があります。
さらに、右手には、JRおおさか東線がクロス、千里線は、その先で東海道新幹線とクロスします。
後付けの阪急の高架橋が高い位置でクロスするとすれば、かなりの高度を保つ必要があります。
このあたり、工事が難しくなっているのかもしれません。
あと市街地なので工事の敷地確保も……まあこれは大都市周辺の高架工事にはつきものの課題でしょうか。
これだけ近くにある阪急とJRの両駅なので、開業する前から多くの乗換客があることは予想されたような気がするのですが、なんともJRは塩対応(^_^)
ちゃんと案内パネル作ってあげればよかったのにって思います。
もしかしたら阪急の高架工事が完成したら乗換通路を造るつもりで仮対応なのかなって思いますがどうなんでしょうね、ちなみに両駅は連絡運輸に対応していないので塩対応はJRも阪急もお互い様なのかもしれません。
阪急的には、ここで乗換を容易にすることで、新大阪駅へのアクセス向上につながるので有益だと思うんですけどねえ。
ではJR淡路駅の駅舎に入ってみましょう。
自動券売機です、みどりの窓口はありません。
(令和元年5月訪問)
おおさか東線の駅訪問に便利なホテル
新大阪駅から3分以内