おおさか東線・JR淡路駅 大阪の駅をぐるり23 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は、JR西日本の駅を中心に大阪府の駅をぐるりします。

本日の駅は、おおさか東線のJR淡路駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

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本日やってきたのは、おおさか東線のJR淡路駅です。
開業して2か月後の訪問、まだまだ駅前は整備中という感じです。
こちら西口です。
 
そして東口。
 
西口の駅前です。
駅前の整備が工事中なのは、奥に見える阪急の淡路駅周辺の高架工事がまだ終わっていないからというのも理由かもしれません。
この阪急の高架工事ってこの記事を作成している現在も終わってなくて、もう工事が始まって15年くらいたってるんじゃないかと思います。
 
なんでこんなに時間かかるんだろうと思いますが、その理由の一つは、こちら。JR淡路駅にあった駅周辺マップを見ると分かるかもしれません。
まずは阪急淡路駅の構造です。
京都本線と千里線が平面クロスする構造、この構造を改善するため、構内の左右どちら一方を立体クロスさせる必要があります。
さらに、右手には、JRおおさか東線がクロス、千里線は、その先で東海道新幹線とクロスします。
 
後付けの阪急の高架橋が高い位置でクロスするとすれば、かなりの高度を保つ必要があります。
このあたり、工事が難しくなっているのかもしれません。
あと市街地なので工事の敷地確保も……まあこれは大都市周辺の高架工事にはつきものの課題でしょうか。
 
これだけ近くにある阪急とJRの両駅なので、開業する前から多くの乗換客があることは予想されたような気がするのですが、なんともJRは塩対応(^_^)
ちゃんと案内パネル作ってあげればよかったのにって思います。
もしかしたら阪急の高架工事が完成したら乗換通路を造るつもりで仮対応なのかなって思いますがどうなんでしょうね、ちなみに両駅は連絡運輸に対応していないので塩対応はJRも阪急もお互い様なのかもしれません。
 
阪急的には、ここで乗換を容易にすることで、新大阪駅へのアクセス向上につながるので有益だと思うんですけどねえ。
 
ではJR淡路駅の駅舎に入ってみましょう。
 
自動券売機です、みどりの窓口はありません。
 
改札です。
発車標、あまり新しいタイプではなかったのですが、現在はフルカラーに変わってるでしょうか?
 
ではホームにあがってみます。
 
まずは駅名標です。
 
構内は相対式の2面2線構造となっています。
奥が新大阪・大阪(地下)方面です。
 
乗ってきた列車をズームしてみると、奥に東海道新幹線がクロスしているのが分かります。
 
こちらは放出・久宝寺方面です。
南吹田駅と違い、スラブ軌道になっていないのは、既存の城東貨物線の区間であること、それに高架構造に見えますが、元々は築堤上にある路線だったことによるのかもしれません。
 
構内の北側の端っこに行くと阪急の高架工事の様子がよく見えます。
 
写真左手が淡路駅、手前の複線は京都本線、奥が千里線です。
高架工事、現在はかなり進捗しているのではないでしょうか?
 
(令和元年5月訪問)

 

 

 

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