この時間は、JR西日本の駅を中心に大阪府の駅をぐるりします。
本日の駅は、大阪環状線の弁天町駅です。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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本日は弁天町駅です。こちらの駅、何回か撮影していて、ちょっと年代が混在しているかもしれませんがお許しください。
まずは駅舎です。セブンイレブン化されていないハートインがあるところを見るとかなり前の訪問のようです、多分19年前の平成16年当時だと思います。

上が南口の西九条・大阪方面側の駅舎。
こちらが、南口の天王寺方面側の駅舎だと思います。

マクドが現在もあるのでほぼ変わらない景色です。
ただ、ここから右に目をやると‥
当時は、ここに交通科学博物館がありました。

懐かしい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
平成26年に閉館しましたから、すでに10年近くになります。

ただ私自身は、あまりこういう施設には興味がないので、一度も行くことはありませんでした。
弁天町駅が最寄駅で、直接行ける連絡通路もありました。

弁天町駅の駅前は、大きな交差点になっていて、阪神高速もクロスするとても立体的な構造となっています。

その阪神高速のうち大阪港線は、地下鉄の中央線も並列していて、JRの頭上を地下鉄がクロスする珍しい構造となっています。
駅前のランドマーク的な存在だったのが大阪ベイタワー、ホテルなどが入居しています。

現在は弁天町周辺にタワーマンションが増え始めましたが20年近く前は、とても存在感のある高層建築物でした。
では駅内部に入ってみましょう。
自動券売機です。

高架下にあって天井が低い構造でした。
改札です。台数は多めでした。

構内は、大阪環状線の標準的な2面2線構造です。

駅名標、交通科学博物館のパネルが懐かしいですね。

この頃ってソニーのサイバーショットというデジカメで撮影なんですが、暗めでぼんやりした写真ばかりです。
ここからは平成29年撮影、メインはスマホで撮影という時代に変わってしまいました。
現在の駅名標です。

シンボルフラワーのひまわりがあしらわれたボードになっています。
やってくる列車はもちろん323系。

まあそれ以外の車両もたくさん走っているのが大阪環状線の楽しいところです。

関空特急「はるか」
ところでこのときは、先ほど写真があった大阪ベイタワー内のアートホテル大阪ベイタワーに宿泊したときでした。
超高層ホテルだけあって、客室からの眺めはとても良いホテルでした。

明石海峡大橋が見えます。
こちらは大阪市内方面。

素晴らしい眺望ですが‥
‥見下ろすとトレイン・ステーションビューなのが私的には最高です。
左右に伸びているのは大阪環状線の弁天町駅、その上の空き地は交通科学館跡地です。
上下に伸びる高速道路の中央には地下鉄中央線の弁天町駅があります。
こうやってみるとJRと地下鉄の位置関係がとてもよくわかります。
現在、空地部分は、ほぼ駐車場になっているようです。

では、次の駅に参りましょう。
(平成16年3月、平成24年5月、平成29年12月訪問)
JR西日本の列車を集めてみました