帰りは急足ですが特急でものんびり走行 富士山を見たい旅15(最終回) | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

雨女でいつも富士山を見ることができない私、意地でも見るために富士急行線で近くまで行くことにしました。今回は富士山を見ることができるのか?

本日は、最終回です。


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では,ごゆっくり!

 

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今日は富士急行線の乗り潰しを終え、河口湖駅からの帰路のお話です。

乗車する列車は、新宿への直通特急、富士回遊36号です。
富士急行線もSuicaエリアなので…

えきねっとのチケットレス特急券が使えます。
こういうとこって、JR東日本ってフルキャリアの航空会社みたいで便利だなあって思います。
JR各社と共通のアプリにするとか、せめて前みたいにモバイルSuicaでできたら、もっと良かったのに。

では改札を抜けて構内へ。
乗ってきた京王の車両と一緒に並んでます。

河口湖駅は変則2面3線ですが右端は使っっていないみたいですね。

でかいなあ、富士急行の路盤大丈夫なのかなあって思っちゃう。

特急「富士回遊」の方向幕。

もう一つ…

正面に回ってもう1枚
あれ?このときは気が付かなかったのですが、右端の方に古そうな車両が展示されているような気がするんですが???

そんなことは気がつかず、私は車内に入って形式表示を撮影。
中央本線の「あずさ」や「かいじ」で使われている車両ですね…てか、この「富士回遊」、富士急行線内は3両編成で単独運行し、大月からのJR線内は「あずさ」または「かいじ」との併結となります。

乗車率は10%というところでしょうか?まだコロナ禍、それも平日だったのでこんなものでしょう。
ちなみに私はこの車両に乗るのは初めてです。

シート、リクライニングを倒してみました。
一般的な特急車両のシートですが、飛行機のシートに比べるとかなりゆとりを感じます。
ちなみに、河口湖駅発車時のシートは進行方向とは逆を向いています。
次の停車駅、富士山駅がスイッチバックのため進行方向が変わりますからね。

さっきチラッと映っていた古そうな車両、ようやく見つけたようです。
遅いわっ!駅前にいるときに見つけることができなかったことをかなり後悔しました。
この車両なんだったんだろう???

そんな後悔も、これを買ったことの満足感で消失(笑)
福岡に帰ったら「ほうとう」で晩御飯にしよっと、もう冬だしね(訪問は11月末でした)。
そのためにも俊足の353系にチャチャっと新宿まで行ってもらいましょう。


バックのまま富士山駅に到着。

あっ!トーマスラッピングの車両もあったんですね。

それにしても、353系とは思えないほどの鈍足、富士急行線の普通列車と変わらんやん😠
まあ中央本線とは線形も線路の強度も違いますからねえ、それにしてもまったりのんびり、初めての乗ったらびっくりするかもね。

往路ではたくさんの学生が利用していた都留文科大学前に停車。
さすがに学生さんは特急は利用しないかな?
このあと大月まではまったり走行し、大月からは、全く違う列車になったみたいに俊足になりました。

それとともに私も爆睡、いつの間にか新宿が近づいてきました。

新宿駅の特急ホームに到着、これで今回の旅も終了です。
次回は、この2週間後同じ都内へのお仕事の合間に訪問した上信電鉄とニューシャトルの乗り潰し旅をお送りします。

 

 

 
(令和3年11月撮影)
 
 
全国私鉄乗り潰し率
 
今回は未乗区間はないので乗り潰し率に変化はありません。
 
85.972%

85.972%

 

 

 

 

 

 

 

乗り鉄には最高に便利!駅に激チカなホテルを集めてみました。

 

 

 

  大月駅

 


 

 

  河口湖駅