東急電鉄・北千束駅 東京の駅をぐるり33 | 日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

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 空旅、企画旅、鉄道クイズもあります。

この時間は、東京都の駅をぐるりします。

本日の駅は、東急電鉄・大井町線の北千束駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

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東京の駅をぐるり、本日からは、東急電鉄・大井町線の駅をぐるりします。
このあたりの東急の路線、目黒線・池上線・大井町線が入り組んでいて、土地勘のない私には、さっぱり位置関係が分かりません。

特にこの辺りは、目黒線の洗足駅、大井町線の北千束駅、池上線の洗足公園駅が南北に並んでいて、なんでこんな似たような名前を違う路線に付けたんだろうって混乱してしまいます。
この駅を訪問した理由は、なんとなく良さげなホーム上屋があったからです。
大井町線の各駅には、木造のホーム上屋が残っている駅が多かったのですが、現在は減ってるかもしれないですね。

訪問してから10年以上が経ちましたが、この北千束駅の上屋は現役で使われています。
ただ、ホームドアが設置されたので、この写真のように構外の地表からは構内全景を観察しにくくなっているのではないでしょうか?

その地表から撮影した構内です。
ちょうど溝の口方面への列車が踏切を抜けて到着したところでした。
この車両、8500系でしたっけ?今年の1月で東急の全ての路線から撤廃されてしまったようです。

北千束駅、この駅の最大の特徴は、上写真で見ると地表駅、反対側の駅舎入口から見ると高架駅になっていることです。
駅業務部分は駅前の道路と同じ高さにあります。
駅前の道路を奥に進むと右手に洗足池公園、手前に進むと目黒線の洗足駅付近に達します。

最後に駅名標です。
訪問したときは、まだ駅ナンバリング導入前でした。

ということで数年前に通過したときに撮影した駅ナンバリング入りの駅名標、路線カラーも独自のものに変わっていました。
大井町線の駅、もう少しご紹介できそうです。
では次回まで…
 

(平成24年2月訪問)
 

 

 

 

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