小田急電鉄・経堂駅 東京の駅をぐるり21 | 日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

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 日本中の駅を旅したいというあなたのために、有名木造駅舎から無名のホームだけの駅まで、1駅1駅ご紹介して、各駅下車の駅めぐりをしている気分を味わっていただくブログです。
 空旅、企画旅、鉄道クイズもあります。

この時間は、東京都の駅をぐるりします。

本日の駅は小田急電鉄の経堂駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

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みなさん、こんばんは!
雨の駅前、この駅前だけを見てどこか分かる方がいらっしゃるんでしょうか。
都会の私鉄駅前ってどこも似たり寄ったりに見えてしまうんですよね。

今日やってきたのは、小田急電鉄・小田原線の経堂駅です。
高架駅で、写真は南口になります。

前回の豪徳寺駅の隣駅ですが、訪問時期が違っています。
確かお仕事での訪問、駅撮影はあまりする時間がなくて北口の写真はありません。

出札です。
有人窓口がウオークインになっていて、棚類で窓口が二つに仕切られていました。

改札です。
乗降客はかなり多いようで自動改札機がたくさん並んでいます。
現在の駅舎内は緑化装飾がなされていて、この頃とは雰囲気がかなり変わっているかもしれません。

高架ホームに上がってみましょう。

駅名標です。
現在は「東京農業大学最寄駅」という副駅名が付けられています。
経堂という駅名の由来ですが、開業当時の村の名前だったらしいです。
都心とはいえ世田谷ですから、開業した昭和初期は農村だったのでしょう。


構内、小田原方面です。
経堂駅の構内は、ちょっと変わった構造になています。
前回の豪徳寺駅のように、新幹線駅のような相対式2面4線かなと思ったら、中央には1線だけ、そしてホームは相対式ではなく、二つとも島式となっていて、つまり島式2面5線構造となっています。
中央の通過線は上り列車だけが使用しているそうです。


これは、豪徳寺方に、かつての経堂工場・検車区があり、現在も留置線として使用されているためのようです。

こちらは豪徳寺方面です。
小田急の駅、もう一駅訪問しているので次回ご紹介します。

 
(平成27年11月訪問)

 

 

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