東武鉄道・大師前駅 東京の駅をぐるり13 | 日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

 日本中の駅を旅したいというあなたのために、有名木造駅舎から無名のホームだけの駅まで、1駅1駅ご紹介して、各駅下車の駅めぐりをしている気分を味わっていただくブログです。
 空旅、企画旅、鉄道クイズもあります。

この時間は、東京都の駅をぐるりします。

本日の駅は、大師線唯一の駅、大師前駅です。

 

写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

**********

 

 

 

 

東武スカイツリーラインの駅紹介から、同じ東武鉄道の大師線に入ります。

大師線は、西新井駅のご紹介のときにちょっとご紹介しましたが、西新井駅から分岐して大師前駅までの1区間だけの路線です。

東武スカイツリーラインと分岐して…

単線の高架線となり大師前駅を目指します。

西新井駅から1kmほどで大師前の駅が見えてきます。
元々は島式の1面2線構造だったのでしょうか?

ドーム状の駅構内にインします。


駅名標、駅ナンバリングは東武スカイツリーラインと共通になっています。
駅名標下の時刻表を見る限り、10分おきの運行となっているようです。

ホーム末端部です。

大師前の「大師」というのは西新井大師のことです。
都内には大師線は2路線あって、もう一つは、京急の大師線、どちらも「だいし線」と読みますが、京急の方は、こちらではなく川崎大師のことです。
同じ首都圏でも全く違う場所にあるので、地元の方で間違える方はいないでしょう。

では出口に向かいましょう。

改札口はありますが、改札業務は西新井駅で行なっているので、この改札は全く使われることはないのでしょう。
その上、駅自体は大きそうですが無人駅となっています。

駅舎です。
現在の駅舎は平成3年に高架化された際に完成したもののようです。

駅舎は駅ビル化されクリニックやドラッグストアが入居していました。

駅看板、いかにもなフォントで門前駅らしい佇まいとなっています。

ではせっかくなので西新井大師を訪問してみましょう。
平日の日中ということもあってかあまり参拝客の姿はありませんでして。

露店も営業休止中?

 こちらが本堂でしょうか。

正式には總持寺という名称なんだそうです。
あら?阪急やJRの総持寺と同じ系列?どうなんでしょう?

大師線、あっという間に全駅訪問になっちゃって、さて次はどこにぐるりしましょう。
 

 

(平成30年8月訪問)

 

 

 

 

東京駅限定のお土産などを集めてみました!