地下鉄のさっぽろ駅、この時間が夜の10時くらい。
翌日の朝までに青森県まで行きたいのですが、急行『はまなす』がなくなった今は、とても不便なんです。
札幌を6時ちょうどの始発のスーパー北斗に乗れば
11時17分に青森に到着するのですが、ちと、ぎりぎりなんですよねぇ。
札幌のホテルをキャンセルして函館まで行って泊まり、翌朝の始発の新幹線でとも考えたのですが、もっとオトクな方法はないかと…
そこで、これが登場!
なんと夜光バス初体験なのですよ、ワタシ。
これなら、一泊分浮かせられるし。運賃も4200円と格安です。
来たよ やってきたのは、札幌・函館ニュースター号
すすきのを23時38分に発車し、大通バスセンター、札幌駅を経由し、降車は新函館北斗駅、函館駅で可能、終点は湯の川温泉です。
3列独立シートで男性と女性が近くにならないように配慮されてるのですが…
シートはこんな感じ。
3列独立ということは、通路が2ヵ所ある(片方は狭い)のでシート自体は、4列よりめちゃ余裕があるわけじゃあないってこと。
最近では4列シートで2列分を販売してくれるバスもあるので、3列独立って、どれくらいプライバシーが守られるか微妙です。
途中、新函館北斗に4時58分に到着するのですが、こんなに早く降ろされても駅舎は開いてないので、下車せず函館駅で下車、所要時間は5時間53分。
そのあと、函館ライナーで新函館北斗に戻ると、ちょうど北海道新幹線始発の『はやぶさ』に間に合います。
新青森着は7時41分、早いわあ
感想ですか……
夜中真っ暗になるのはムリかな、あと腰じゃなくて膝にこたえます。
年寄りじゃけんね
まあ、下車したときは二度と乗らないと思ったのですが、5時間くらいならもう一回乗っていいかもなんて思い始めてます。
貴重品カラダに巻き付けて、睡眠導入剤飲んで寝ちゃえばいいかなとか