赤いポストに指名手配写真、駅ではよくみかける光景ですね。
この駅には不思議なものが…

天井が落ちかけているんでしょうか?
だいじょうぶかなぁ?
さて、この駅は、芸備線の矢神駅です。

一見すると、フツウの木造駅舎ですが、実は…
あっ、カット駅舎だ!それにかなり手が加えられているようです。

でも、駅舎本体は古いまま、昭和3年の登録です。

なんだか、天井が落ちるんじゃないかと不安で駅舎内はすり抜け構内へ、なんというチキン

駅舎の柱には、ホウロウの案内板が残っています。
今は、広島まで直通する列車はありません。

構内は千鳥配置の相対式ホームがあります。

こうやってみると、とても、一日数本の列車しか行き来しない駅にはみえませんね。

桜の季節、高原に暖かな風が吹き抜ける駅でした。
あっそうそう、矢神駅では、フツウの桜が散ったあと、ホームには黄緑色の桜が咲くんですよ。
次回は、その御衣黄桜が咲いてる頃に行ってみたいですね。