只見線休止区間を見てきました | 日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

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柏崎を越後線の始発に乗り、吉田から弥彦線に乗り換えて、ここにやって来ました。


新幹線への通路には鳥居があります。

そして、なぜか、駅の外へ。



はっ!まさかのレンタカーです。

週末パスを使えるのですが、どうしても只見線で、行ってみたいところがあったのです。


ナビを頼りに、いったいどこを走ってるのかさっぱりわかりませんが、この標識に出会って、なんだかひと安心。



最初は、廃止になった柿ノ木駅を探しに行ったのですが、さっぱり分からず。

代わりに大白川駅に保存されている、名残の品をアップ!


峠をクネクネ登って、ようやく福島県。

只見線を通すのも大変だったでしょうが、道路もかなりの難所です。


峠からのこの景色は、只見線からは見られません。


通りすぎて、もしかしてと思った、この建物は田子倉駅跡?


今回、見たかったのは、休止になってる区間の現状です。

鉄橋には木が生えてたり。


駅はあっても


線路はほとんど見えない状態に。


さらに、崩落した鉄橋は、まだ手付かずのような状態。

もしかしたら、この区間の鉄道での復旧は不可能かもしれないと思ってしまいます。

沿線の人家は、三江線より少ないような気がしました。

どうなるか心配です。


営業区間の駅にも訪問


このまま現役のまま残ってほしい駅舎です。



この駅では、駅ノートに書き込みをさせていただき、


会津若松でレンタカーを返し、磐越西線で再び新潟県に戻ります。