嫁さんが誕生日だったので、ネックレスを贈りました。

いつもは花束を贈っていたのですが、今年は何故かネックレスが良いのでないかと思い、渡しました。

彼女の良いところはいつも喜んでくれるところですね。それが本当に嬉しくていってくれているのかは分かりませんが…。

さっき夕飯が終わった後、今まで私が贈ったネックレスやブレスレットを並べて「これは初めて会った時にプレゼントされたもので、これは韓国のお土産でこれは…」とひとつひとつ説明してくれた。彼女曰わくどれもお気に入りで気分に合わせて着けているらしい。

私もそれぞれを買った時のことを思い出して、購入する時にいろいろ悩んだりしたものやこれは絶対嫁さんに似合う!と思って買ったものとかその時のことがまざまざと浮かびました。


私も男だけど花が好きでこれが一番良いよなあと思っていた時期があってずっと花束だったのですが嗜好をかえて今年は別のものにしてみました。


夫婦といえどもあとどれくらい一緒に暮らせるのか分からないし、人の命というのは思いがけないから、今精一杯の想いをカタチに出来たら良いなと日々思っています。今は当たり前の日常も時が過ぎれば当たり前ではなくなるとするならば、貴重な1日、貴重な1時間、貴重な一瞬がもう二度と戻らないと時々その現実を思ったりします。


夫婦っていうのは二人でいることが当たり前になり過ぎてしまい、その価値を見落としてしまいがちになるので時々「この一瞬、感謝します」と祈ってみたりしています。