昼前に買い物行こうと車に乗り込むも車の温度計は37度の表示!

えー!となって9月だよな?と思った。

暑過ぎる。

それでも朝から町内会の調べ物で一日ほぼ潰れる。地方に来て20年なるかならないかで子供の成長と共に町内会の役員になり、祭り事、行事、神輿、提灯行列、子供会の決め事等あらためて見ていくと馴染みのない事柄に一気にパラレルワールドに来た思いがして心がざわつく。

祭りごとの歌とかも馴染みがなくなんとも調子が合わない。

引き継ぎ書を見ながら、確認事項を書き出していく。他の役員さんに電話するも繋がったり繋がらなかったりでなかなか前に進まない。

以前貰った資料を嫁さんに聞きながら(登校班で町内の子供らの事は、嫁さん方のほうが先に町内の事をしているから詳しい)概要を理解していく。

ちょっとやるつもりが結局一日潰れてしまう。

しかし、まとまった休みの日にやらないと平日は仕事の事で頭がいっぱいになるからなかなか切り替えがきかない、それで集中してやるもやたら疲れる。敬老の日で家族で食事に出掛けるも始終しんどくて子供らに変な冗談を言う元気もなく大人しくしていた。


いつまで暑いのだろうか?

朝と夜は秋の気配なのに暑さはそのまま。

天気予報を調べるも9月いっぱいまでさほど暑さは変わらないようだ。


あと数年するとこの事も忘れてしまうだろうと思い、残すことにする。


福岡の友人から電話が来る。お互いの近況を話し少し心が和む。お互いに歳をとり、それなりに忙しいから昔みたいには会ったり出来ないなぁ。

まさか自分も福岡を出て暮らすとは思っていず、思わぬことで地方に暮らすも福岡を俯瞰して見れる分ときどき無性に福岡、博多に帰りたくなる。

もう随分と福岡もかわってしまったけれど、あの頃の私が今の自分を見たらどう思うだろうか?などとふっと思ったりしている。