京都から高速で、地元まで帰って来ました。
車を運転しながら山間や川沿いに桜が咲いており、晴れ間に見る桜と違って降り頻る雨の中、桜の花の色が際立って見えて一瞬、一瞬の合間に心惹かれる。

濡れた桜も一段と美しい。

もう、この雨で散ってしまうのかな…。

やっと咲いてくれたのに、桜の花は本当にすぐに散ってしまう…。

そのはかなさがあるが故の桜の美しさなのかもしれないなぁと思う。

もっと桜が見たい。

ここ数年やたら花の美しさに心ときめく。

「男のくせに」と違う自分が自分にツッコミを入れながらも花の美しさに心奪われてしまう…。