【宇宙デクラス動向について再考する】
皆様、おはようございます。マイケル・サラ博士のX投稿にふれて、少し宇宙真実デクラスの動向について、少しコメントしてみたいと思いました。

以下、サラ博士のX投稿です。「制御された情報公開」から「壊滅的な情報公開」へという変化がポイントです。

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スタンフォード大学医学部教授のゲーリー・ノーラン博士は、UFOと非人間的知性に関して知っていることを暴露するために、更に多くの内部告発者が名乗り出ようとしている事実を知っており、それがいかに隠蔽されてきたかを知っているという。私が思うにノーランは、タッカー・カールソンが10年前に報告したUFOに接近し過ぎて外傷性脳損傷を負った米空軍パイロット100名に関する話をした医学研究者である。この種のUFO内部告発者の波は、UAP情報公開法で想定されていた「制御された情報公開(controlled disclosure)」プロセスが空虚なものとなった暁に、多くの人々が起こることを予測していた「壊滅的な情報公開(catastrophic disclosure)」の先駆けとなる可能性がある。Dr. Gary Nolan, a Stanford University School of Medicine Professor, says he knows for a fact of more whistleblowers about to come forward to reveal what they know of UFOs and non-human intelligence, and how this has been covered up. I believe Nolan is the medical researcher that Tucker Carlson reported on who told him a decade ago of 100 USAF pilots that had suffered traumatic brain injury when they got too close to UFOs. This wave of incoming UFO whistleblowers is likely to usher in the "catastrophic disclosure" that many have predicted will happen with the gutting of the "controlled disclosure" process envisaged in the UAP Disclosure Act. https://twitter.com/DrewzerNC/status/1734783391134785766
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☞  controlled disclosureは、おそらく銀河連邦サイドからのデクラスプランに従って、議会主導でデクラスを進める方向であったが、それが一連の流れによって頓挫しつつある。

具体的には、上院で可決されていた原案から、review board(検討委員会)制度や、subpoena(証拠提出召喚)制度や、eminent domain(公用徴収権)制度などが取り除かれて、下院提出妥協案に着地することで、NDAA(National Defense Authorization Act国防権限法)は完全に骨抜きとなった。

そもそも、上院のチャック・シューマーはDS残党であり、ヒラリー・クリントンやジョン・ポデスタあたりとベッタリだった。彼が宇宙デクラスを熱心に進めているかのように演じていたのは、別に意図があったようだ。

以前のメモに以下のように記していた。

シューマーをはじめとする米議会議員たちは、なぜ今、UFO/UAPの公開を推進し、真実を明らかにしようと躍起になっているのだろうか。

1)スキャンダルやウクライナ崩壊からの目くらまし、2)来たるべき事態(ET正体解明)に対して先手を打つため(偽旗布石を意味するか)、3)軍産複合体の利益となる艦隊を建設するペンタゴン/宇宙軍への支援、4)高度な造船能力を持つ宇宙海軍を急速に建設する中国への対抗。

これらのうち、特に、2)が、catastrophic disclosureと通じてくる。つまり、地球人に共有すべき宇宙真実を一定の手順に従って着実に開示していく(銀河連邦と連携を図る)プランではなく、むしろ、恐怖煽動によるパニックをねらう(DS残党の最後の足掻き系の)動向である。

以下も、サラ博士X投稿だが、タッカー・カールソンがRedactedのインタビューで、宇宙真実にからめて「恐怖」を前傾化させている点が、注目に値する。

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このRedactedのインタヴューの中で、タッカー・カールソンは、UFOの話がいかに彼を恐れさせているかを述べている。そのダークな要素とは、ETが複数の遺伝子実験によって人類を創造したこと、ETが政府の公式な共謀によって数百万人を誘拐したこと、ETとの取引のために魂が商品として引き出されていること、ETの組織が人類の未来に対して管理権を行使していること、などである。
In this segment from Redacted, Tucker Carlson discusses how the UFO story scares him the most because of its deeper layers that involve a dark spiritual component that most people will have trouble dealing with. That dark component may be revelations that ETs created humans in multiple genetic experiments; that ETs have abducted millions with official govt collusion; souls are extracted as a commodity for ET trade; that ET organizations exercise custodianship over humanity's future, etc. 
https://youtu.be/I1UEN_F9a3Y?si=mgtoizrta_kWnZuU&t=1080
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☞ なぜ、このタイミングで「恐怖」を強調するのか。あのタッカーが。

これらの問いを念頭に、以下、個人的な深読みを試みる。

賛同できない人は無理にしなくていいが、こういう見解も可能だということを知っておくと、いざというときの免疫程度の役割は果たせるかもしれない。

まず、タッカーが、宇宙真実の開示について「恐怖」を強調しているのは、catastrophic disclosureと通じてくる要素がある。

善良なエイリアンの存在にまったく言及しないところが、特徴であり、それが問題だ。否、大問題だ。背後に,宇宙デクラスを阻止遅延させようとする意図を感ずるのはわたしだけだろうか。

そういえば、タッカーは、トランプを引用して、「天蓋」言説をそのまま認めている節もあった。フラットアーサーが大騒ぎしていたあの件だ。

そして、その情報共有のアリーナを提供しているのは、スターリンク衛星打ち上げでやはり「天蓋」騒動を増長させている張本人である、Xのイーロン・マスクだ。

タッカー、イーロン、トランプは、「天蓋」フラットアースで、繋がっていく可能性があるから、その点は警戒しておこう。

マイク・アダムスの指摘によれば、アレックス・ジョーンズ、イーロン・マスク、ドナルド・トランプは、軍事諜報系(旧)アメリカ擁護派を形成しつつある。

このアメリカ擁護派は、それはホワイトハットでもブラックハットでもない方向へ向かいつつあるという。当然、タッカーも絡んでくるし、ジョー・ローガンあたりも加わってくるだろう。

個人的に、今現在、アメリカ擁護派の動向として監視しておきたいと思うのは、以下の3点だ。

1. イスラエル支持、シオニズムと決別するのか(MAGAはイスラエル支持)。
2. 戦争継続政策を通じて贋金ドル延命に貢献してしまうのか(RV/QFS遅延要因)。
3. 宇宙情報で「恐怖」「天蓋」「フラットアース」等に訴えるのか(デクラス阻害要因)。

宇宙真実開示の阻害要因として、catastrophic disclosureなどの恐怖煽動系、また、CIAサイオプの天蓋、フラットアース系。これらは、宇宙真実を地球市民が早期に覚醒を遂げるのを妨害する要因として、十分に機能する。

ちなみに恐怖煽動系は、DS残党によるプロジェクトブルービームと繋がっていく可能性すらある。UFOを恐怖イベントとして描くことで、地球人にパニックを与え、真実を隠蔽しつづけるアプローチである。

議会において、UAPの真実開示に対して反対の姿勢をとっていた中に、3人のマイクが含まれていた。マイク・ターナー(下院諜報委員会)、マイク・ロジャーズ(下院武装兵役委員会)、そして、マイク・ジョンソン(下院議長)だ。

マイク・ジョンソンは、現在、MAGAの騎手的存在だ。彼が宇宙真実開示とは逆方向にむかっているということは抑えておこう。

そして、彼はウクライナ支援を打ち切ることは明言しても、イスラエル支持を取り下げることはない。それはトランプの意向を反映しているのだろう。それがまた、アメリカ擁護派の方向ということなのだろうか。

MAGA:イスラエル支持=戦争継続=贋金ドル延命=金融システム改革遅延要因。

この汚名をMAGAは晴らすことができるのか。この点も、じっくり監視していきたいと思う。

宇宙デクラスに関しては、米議会主導では進まないし、軍事諜報系アメリカ擁護派にも期待はできない。フラットアースで弄ばれるのが関の山だろう。

では、我々はどう振る舞うべきか。善良なエイリアンたちはいつ地上に姿を見せるのか。

銀河連邦が姿を見せるとすれば、それは議会での審議が進むからではなく、トップダウンで英雄や救世主たちがデクラスを進めるからでもない。

そうではなく、われわれ民衆の意識が、それらを遥かに凌ぐほどに高まりを見せたときであり、その意識の高まりを宇宙存在が認めたときだ。

その時、彼らは、議会や有名人を尻目に、地上に降り立つだろう。この点は、サラ博士もそう言っていた。その展開に大いに期待したい。

わたしたちの日々の情報共有が大切な所以である。

宇宙真実への意識を停滞させるような投稿は、チェックして自分の視界からまず減らしていきたいと思う。

それでは、皆様、よい一日をお過ごしください。