麻布の文化祭初日に行ってきた話の②




思っていた以上に見応えがある展示も多く、終了時間までめいいっぱい過ごしてきた。
そんなわれわれの、また来年も見たい展示ベスト3を記録。


長男➕末っ子①的ベスト3


第一位は前回に


 第2位

ピタゴラ部



ホームページで展示内容を見ていたときから、なんともいえないかわいさのピタとゴラに魅了されていて、とても楽しみにしていた。


HPに載っていたのはこれ


教室の前にはかわいい展示がたくさん。

10本アニメもあったなぁ。


そして部屋に入ると本家さながらのピタゴラ装置が4つ!


入場制限をへて、ひとつずつ麻布生が見どころ含め紹介してくれる。

毎回「成功しても失敗しても、ぜひ大きな拍手をお願いします」とプレゼンの最後に言っているのがなんともよかった。それくらい精巧なピタゴラ装置で驚いたし、とても興味深かった。


末っ子①と一緒に「この作りはどうなってるの?」と聞いてみたら、これまた装置のひとつをわざわざ私たちの前に動かして丁寧に解説してくれた(その後の微調整が大変だったでしょうに…ありがたい)。

長男も「これはほんものとおなじつくりだ!」と、とても楽しそうだった。



 ​第3位

ボルタリングby山岳部



インドア派の長男とはうってかわって、身体を動かすのが大好きな末っ子①がどうしてもやりたいということで、ボルタリングに並ぶ。


展示はボルタリング、なんだけど、本当は山岳部だそう。

「毎年、なぜか山岳部がボルタリング準備するんですよ〜」と、黄緑と水色の髪の毛の高2のお兄さんが教えてくれた。

質問なんでもどうぞ〜というボードを首からかけ、髪の毛には折り紙で作ったハリネズミ2匹(自作だそう!)や好きなカードゲームがピンでたくさんとまっている。

そんな高2のお兄さんが、麻布生の自由さから、山岳部での雪山ハプニングまで色んなことを話してくれて、並んでいる時間もあっという間だった。



こんなボルタリングが3面あって、難易度別にシールが貼られている。


まだまだ小さい末っ子①はもちろん一番簡単なルートをおすすめされたんだけど、「それはいやだ、真ん中がやりたい」と怒って涙目に。

すると、ボルタリング担当のお兄さんが「じゃあこっちから行こうかー」と機転を効かせて、行きやすいルートで、とても優しく誘導してくれた。


必死に掴んで腕がぷるぷる気味の末っ子①を急かすこともなく、「じゃあここを使って3秒キープできたらゴールだ!」と励ましてくれる。

年齢のわりにガッツでがんばった末っ子①。3秒キープできると、並んでいるご夫婦が拍手してくれてとても満足そうだった。


「また来年もあのボルタリングする!」とのことで、帰りの展示大賞の投票所では迷わず山岳部に投票していた。



思っていたよりもずっと楽しくてやさしくてかわいらしい麻布の文化祭。

おもしろかったねぇ、ブツムすごいしねぇ、と長男。行ってみてよかった!



帰りはトリュフベーカリーに寄ってたくさん買って帰宅キメてる







それにしてもGW中はどうしてもゆっくりペースだな… むしろ本と漫画が多いな。