麻布の文化祭、初日に行ってきた。
とにかく混むから学校休んで朝から行こう?と提案するも、「図工で段ボール工作があるから早退で」とのこと
図工終わって、有栖川記念公園で軽食とって、いざ麻布へ(結局、図工は絵の具だった)
正門に近づくと、まず目に飛び込んできたのは、にぎやかな髪型、髪色の麻布生たち。
ウワサには聞いていたけれど、赤緑や赤青の二色だったり、虹色で編み込まれていたり、頭全体がお花畑になっていたり…かごに入ったミッキーつけてる子もいたな。自由で不思議な髪型に、一緒に行った末っ子①は釘付けになっていた。
味のある手書きがたのしい。
事前にホームページでも展示を確認していたので、目星のものを見つけてそちらへ。
マイクラと
ピタゴラと
ポケモン
そして鉄研!
平日だけあって、待ち時間はどこも思っていたよりは少なめ。人気の展示はやっぱり10〜20分は並ぶことが多かった。
午後から行ったので食べ物系はほぼ売り切れ。
とはいえ、思っていたよりたくさん展示室を回ることができて、16時の終了時間までみっちり楽しんできた。
長男➕末っ子①的ベスト3
第1位 物理部無限班
入場制限のため、10分ほど並んで中へ。物理部無限班のTシャツを着た麻布生が誘導してくれる。「そのTシャツ、どうやって作ったの?その画像はどこから?」と長男が聞くと色々教えてくれていた。
理科室である会場に入ると、3Dプリンターが動いていて、長男はまずその様子に興奮。
私も実際に3Dプリンターが動いているところを見るのは初めてで面白かった。
会場では、イライラ棒(触れるとバチっとショートする)、リニアモーターカーなど、麻布生が作った製作物をひとつひとつ解説つきで見せてくれる。
長男も目をキラキラさせながら、このモーターはどこにつながってる?など、いろんな質問をしながら進んでいった。
製作物のクオリティはもちろんのこと、驚くほどプレゼンが上手な子もいて、私は感心しきり。
思わず学年を聞くと、「自分は高2です、これは高2ふたりと中3ひとりで作りました」と丁寧に教えてくれた。
長男も末っ子①も射撃ゲームにトライ
最後に、「お、これすごい欲しい!」と、物理部の冊子を購入(300円)
通称「物無(ぶつむ)」と呼ばれているそう
帰宅後は1時間ほど回路図集を読みふける長男。
「これ、めちゃくちゃ面白いんだけど!」と、構造を私にも説明してくれた。
きっとこの先も何度も読み返しそう
②へつづく…
GW中のお気に入り
以下、求龍堂サイトより
150,000部突破!
英国作家アレックス・シアラー原作『チョコレート・ アンダーグラウンド』
「健全健康党」がなんと<チョコレート禁止法>を発令した!
そんなおかしな法律に疑問を抱いた、チョコレート大好き少年のハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造した。
しかし、健全健康党の「少年団」に密告され、スマッジャーは捕まってしまう。やがて再教育されたスマッジャーが戻ってきた。
彼は変わってしまった。闘志も革命心も感じられない。スマッジャーは洗脳されてしまったのだろうか…。
回路図集を経て、気づけばこの本を手に。
何度読んでもやめず「ふぅ、読み切った〜。面白かった〜。これ、ママに貸す〜」と2時間半後にやっとでてきた。
チョコレート戦争にも通じるところがあるそう