夏至と満月からしばらくたった明け方の月。

 
 
夏、になったなという暁の時間でした。
 
 
 
 
 
シニアの会で、緊張したとお伝えしましたが
 
皆様の様子を少しばかり。
 
 
 
年齢は70歳から85歳くらい(入会資格が65歳以上)
 
男性が三分の一。
 
そして、元気な方がほとんど(元気だからこうゆう催しに参加できる)。
 
でも、痛みが全くない、日常生活に身体的な不自由がない、という方も
 
三分の一・・・うーん、もっと少ないようでした。
 
杖をついてのご参加の方。
 
立ち上がるときに、何かにつかまる方もチラホラ。
 
 
 
 
 
老化という現象がある動物は人間だけだそうです。
 
生物は遺伝子を残したら、もう自らは「死」を選んで
 
次世代に「生の営み」を譲ります。
 
ヒトだけが、子供を産めなくなっても死ねずに
 
長生きと引き換えに、心身の衰えを経験します。
 
老化がいやなら 子孫を作れなくなった時期に
命も同時に無くなればよいんです。
 
その目安年齢がおおよそ「55歳」だそう。
 
「55歳」から癌の罹患率も、ぐっと上昇します。
 
55歳までは、命にかかわるような重篤な病気を持っていないヒトが多いんです。
 
 
 
日本人が90歳くらいまで生きるとすると
 
残りの35年を いかに「老化」せずに生きていけるか、が
 
「健康寿命」の主旨です。
 
 
の、ために
 
私が何をお伝えすればよいか?と考えた6月でした。
 
 
 
 
シニアの憧れww・・・・「ピンピンコロリ」
 
「死ぬまで動いている」ということ。
 
野生の像なども、
 
老化現象はなく心臓が弱り、あっさりと亡くなるそうな・・・
 
 
統計では「ピンピンコロリ」
 
心臓がピタッと止まって、(機嫌よく)あの世に逝った方の特徴は
 
働き者で
 
その瞬間まで身体を動かしていた人だそうです。
 
 
 
 
今からでも間に合いますニコニコパー
 
家の中でも外でも
 
ラクばかりせず、自分のできることを
 
毎日身体を動かして、やっていきましょう。
 
できれば、ちょっとしんどいなぁ、疲れたなぁと感じるくらいに。
 
 
 
「ピンピンコロリ」のヒトばかりだと、とっても平和な世の中なだろうなーっ音譜
 
 
 
 
アタクシも ゴロゴロと昼寝ばかりしないで
 
めんどくさがらずに 家事をこなすぞ!と
 
「ピンピンコロリ」にあこがれて、決意するのでした。