気分よくハードなパン（硬いパン）をスライスしてた。
包丁は 切れ味が命
お腹すいたし、遅めの昼食はサンドイッチにしよぉ♪と、
ご機嫌なアタシ。
そしたら、
やってもうた
やっちまいました
左の人差し指の爪の横、シャキーーーンと切ってしもた
すぐに 指を抑えてリビングに座り込む。
痛みが襲ってきた。
痛いよそりゃ～
右の指で傷口を押さえます（そぉーーーーーーーっとね）
痛みはどんどん増して来る。
それをやり過ごすしかない
💥
その間も 出血は続く。
手首あたりまで流れてきましたねん。
坐っても痛いし、横になっても痛いし、
寒い日だったので ファンヒーターの前で身体と指を温めてしのぐ。
なんだろなー
こんなちっちゃな切り傷で
アタシという人間はダメダメになるんだなー
去年の骨折はもっと痛かったし
その前のギックリ腰も、その前の大怪我も
手術も、頭痛も歯痛も
痛くて痛くて うめいていたって、思い出そうとしても
過ぎた痛みを 思い返すことはできないのね。
（ジョン・ウィッグは満身創痍でも戦ったのだとか・・・）
今の まさに 今の包丁の切り傷が一番、辛い。
５０分以上手当して、出血が治まってきた（傷を圧迫するとまだ出る）
痛みの頂点が過ぎ、 痛みの鎮静化も始まる。
まさに、一山超えた・・・という感じ
体勢を整えて こたつにもぐりこみ、真剣に手当を開始します( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
１時間ほどたつと
傷口に浸出液が 出てきた
透明できれい（個人的感想）
で、
今回、なぜこんなニーズのない読むのも楽しくないトピックを
長文にして掲載したかと言えば・・・・
この瞬間に自分が感動したからなのよっ
(´艸｀*)
ここから先は 解剖学的な内容は嫌い。
気持ち悪い身体や傷の話は 見たくない人は、閉じて下さい！！！
ココロの準備は大丈夫ですか？
続き、書きますよ
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浸出液と流れ出る血液を 混ぜて（！！！！）
傷口にぬりぬりしてみました
すごーーーーーーーい
なんだ！？この感覚はっ
混ぜた液体は まるでモルヒネ（知らんけど）。
どんな感覚か、言語化するならば
「気持ちイイ」
「安心感」
「やすらぎ」
「癒し」
「甘く、あったかい」
みたいな使ってはいけない薬物を摂取しているような（未経験）
何とも言えないホッとしたHappyな感覚になったんです
直感で、「この傷は治る。きれいに治る」って思いました。
指を切ったのが １４時４５分くらい。
おこたつから出て、お白湯を飲んだのが
１８時半くらい。
５時間弱かぁ。
その間、手当をしながら
ウトウトと こたつで眠ったりも・・・・
マックスの痛みと比べると １０段階中３くらいに軽減。
なにかに触ってしまうと まだ声が出るくらい痛いんですけど・・・
今回の手当は とても良い経験でした。
いつもゆうてますが、これはアタシの体験で
皆様に強制しませんし、これがベストとも思ってません。
・２日間、水で患部は洗っていない（感染症にならないと判断したので）
・手当は そーーっと傷の周辺を押さえるか、直接肌に触れないようにする
・血をぬぐわない（傷口の）
・傷を舐めない（舐めると治りが悪い気がする、痛みが増す気がする）
・痛みと出血の絶頂期が過ぎたら、腫れを防ぐような手当をする
← 傷の周囲で 皮膚が硬化してくる箇所をハンドヒーリングする
・負傷箇所にふれない、ぶつけない、水道水も洗浄剤も消毒液もつけない
・冷やさない！
・お風呂に入る
まぁ、こんな感じの治し方です
ひつこいようですが、これはちっちゃな切り傷をしたアタシの体験です
あなたの怪我や痛みはあなたが 冷静に判断してくださいね。
アタシも自己判断と自己責任で行ってますので
翌日のレッスンは ゴム製手袋をカットして左手に使用。
その夜のタイマッサージも 失礼ながらこの方法で。
お客様に 北海道のチーズとワインを頂戴しました
今年一年 ありがとうございました
毎日、ちょっとした出来事が起き、
面倒な問題や 頭を抱える悩みや、どうしようもない壁がそびえたつ。
そうこうしている間にも
宇宙は 猛スピードで膨張していて
惑星は動き、地球は周り、太陽フレアは今日も元気だ(笑)
・・・最近、ネットの接続が不安定だと思う・・・
アタシが 宇宙や占星術が好きなのは
こんなちっぽけな自分を でっかい世界から俯瞰しやすいからだ。
微細な世界と拡大世界。
全てがつながり、循環している。
流れ出る血液や体液に 宇宙創成の破片が含まれていると思えば
信じられない神の存在も 確かなものに変わるのかもしれない。
世界中の痛みを持つものたちに 平穏が訪れるように。