オーディオシステムの改善を記録しようと始めたブログですが、アップグレードが落ち着いてしまってここのところ書くことがないんですよね。やってみようと思うこととして、リンのDSをオルガニックDACへアップグレードしようかなとも思ったりしていますが、現状、特に不満がないので逆にバランスくずして後悔しても嫌なので保留にしています。デジタル機器は最新のものが最善ではとも思うのですが、、、

 

今日はオーディオではなくて、音楽について書きたいと思います。私は特にこれは絶対いやだという音楽はありません。ですがこれまで育ってきた環境、仲間たちの影響からロックやポップスが強いて言えば好きです。特に今までは洋楽が好みでした。叔父は大のツェッペリンのファンでしたし、その影響からパープル、AC/DC、ブラックサバス、レインボー、オジー、ヘンドリックス、ピストルズ、メイデンなんかを順当に聴いてきました。高校では心の中では少し嫌だったけどBOOWYやブルーハーツのコピーバンドなんかをやった時期もありました。その後無理やり私の希望でGUNSのコピーバンドに変更したりもして楽しかったな。それから高校2年の時からバンドとは全然違う、ちょっと怪しい音楽、簡単に言っちゃうとアンディウォーホールの世界つまりヴェルヴェットアンダーグラウンド、Doors、デビッドボーイをはじめニールヤング、グレートフルデッド、フロイドなんかも良く聴いていました。 ボブマレーも良く聴いていました。これらはその時に流行っていた音楽ではなくて、流行りの音楽にはあまり興味がなかったですね。クラブのテクノやハウスミュージックはその頃すごく流行っていたのでターンテーブル持ってる友達にミックスしてもらってテープに録音してもらったなという記憶はあります。"James Brown is Dead"なんて面白い曲がありましたね。ハウスでは”Pump up the Volume”が好きだったな。あのころのアナログで聴くテクノは良い音してたなと記憶しています。 それからちょっとポップスよりでジャーニー、ピーターセテラ、イーグルス、ドゥービーなんかも良く聴いていた時期もありました。ホイットニーのラブソングは心にしみます。

 

自分のオーディオでたまにこういう好きな昔の音楽を聴くんだけどあまり気持ちよく聴けるのがなかったんですよね。もちろん中にはありますけど。いまのゴールドノートのスピーカーに変えて、それに合わせて色々とケーブルやアンプの真空管変えてみてやっと聴けるようになったとうか、やっとなんです。でも中には録音に違和感があってこれはどうやっても聴けないなっていうのも結構多いです。ここら辺はリマスター、オリジナル、アナログ、デジタルであるでしょうから何とも確定的な話でもないんでしょうけど結構あります。

 

なのでオーディオを趣味にしていると時に好きなアーティストの曲じゃなく録音が良く心地よく聴ける曲を聴いてしまう自分がかなりいます。また年齢とともに歌詞がわかる邦楽も良く聴くようになりました。歌の意味も結構大事な要素かなと思うようになりました。最近は玉置浩二さんの曲を良く聴いています。録音もよいし、演奏も素晴らしいし歌が飛びぬけてうまいと思います。特に気持ちの入ったライブ盤が大好きです。本当に聴いていて心地が良いです。若い日本のアーティストの曲はFIRST TAKEのハイレゾで気に入れば買ったりしています。あとは渡辺貞夫さんのジャズも大好きですね。古い初期のアルバムから一貫して録音が良く安定しています。The Manというアフリカをテーマにしているアルバムが特に私のお気に入りです。演奏がもうやばいです。でもどうしてもアルバムやアーティストを追いかけるんではなくて、この人のこの曲が録音も含めて好きだみたいなピンポイントな聴き方をしてしまうんですよね。これはオーディオ趣味の弊害ですね。

 

また、音楽について時間があれば書きたいと思います。

 

 

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