WHOの石鹸プロモーション | マレーシア・ペナンの楽しい暮らし方

マレーシア・ペナンの楽しい暮らし方

MM2Hビザを取得し、ペナンにて楽しく暮らしながらマレーシアの情報を伝えたいと思います。

 2013年8月に掲載されたAdGangの投稿にWHO(世界保健機関)がアフリカのケープタウンに住む子供たちに石鹸を配るプロジェクトを実施したという紹介記事があります。

 ケープタウンの貧民街はチフス(シラミ)、下痢、肺炎、コレラなどによる死亡率が高く、衛生環境を改善するため、子供用の「石鹸を確実にしかも頻繁に使ってもらえるように」オモチャを埋め込んだ「Hope Soap」を配布しました。その結果、貧民街で発症する感染症は70%減少したと記録されています。

 

 

 

 感染症発生率が70%減少!子どもたちが石鹸を使いたくなる“Hope Soap”プロジェクト

 〇AdGang | 広告・クリエイティブ・プロモーション事例のデータベース

 

 本日、WHOによって中国国内から広がったコロナウイルスの名称が「COVID-19」に決まりましたが、一般市民が感染を予防する方法は、まめに手を洗うことが鉄則になります。

 

 習近平とWHO事務局長の仲が良いといった、政治的な話はこのブログに書きません。とにかく一日でも早く世界各国の研究所で開発されているワクチンの完成を願うばかりで、どのようなニュースを見てもそれほど悲観的にならずに、自分ができることを行うことが大切だと思います。

 

 石鹸も様々な種類があるので、好みの香りがするお気に入りの石鹸が見つかると良いですね。私は液体石鹸より固形石鹼の方が何となく好きです。

 

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