「冬は演歌がいいねぇ」。

って言う人は、ボクの周りにあまりいない。

ロックが好きだったり、フォークが好きだったり、ポップスが好きだという人はたくさんいるが。

車の中で演歌を聴き、うなりながら運転するという人はごく稀だ。つまり。

ボクらの世代に、演歌はなかなか馴染まないみたいなのだ。




でも、演歌。

居酒屋で、熱燗を飲みながらBGMで流れてくると、悪くない。

昭和ロマンを味わえる。

例えば、「津軽海峡冬景色」。

上の発の夜行列車降りた時から 青森駅は雪の中

北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを聴いている

「いいねぇ」。

情景が目に浮かぶ。千昌夫さん風に「しばれるねぇー」なんて呟きたくなる。

阿久悠さん。やっぱりすごい人だ。天才だった。

他に、真冬の居酒屋で熱燗を飲みながら聴きたい曲と言えば。

・越冬つばめ

・悲しみ本線日本海

演歌じゃないけど。

・知床旅情 なんかがお勧めだ。


ところで・・・。

「ウエノハツノヤコウレッシャオリタトキカラー」と。

「アダカブーラメチカブーラビビデバビデブー」はどこかしら似ている。

ってずっと思っているのはボクだけでしょうか。

ナゾだ。


それでは、居酒屋に行ってまいります。

三億円事件。録画お願いしました。エヘヘ。