ちっちゃい頃。

「ハリスの旋風」という漫画があった。

ちばてつやさんが描かれた漫画。

石田国松クンが主人公の「ハリスの旋風」は、元祖スポーツ根性物語にギャグ風味を重ねあわせたような、子どもがとっつきやすい漫画だった。

しばらく忘れていたけど、先日神保町に出かけたときに古本屋さんで発見。

なんと。

1967~1968年ものが、一冊200円で販売。

買いました。すぐに買いました。即決で買いました。当たり前のように買いました。


若林で見た空


「ハリスの旋風」。

大好きで、子どもの頃夢中になって読んだ。

だからボクの家には、未だにハリスガムさえ取ってある。

もちろん食べないで、中身もそのままに取ってある。

さすがに、今更そのガムを食べようとは思わないけど。

大事に包装紙のまま、部屋の棚に飾ってあるのだ。

さぁ・・・。

今から40年以上も昔の漫画を読もう。

あの頃の旋風(かぜ)を感じながら・・・・。

今宵はゆっくり過ごしたいと思う。


若林で見た空


*そして・・・。


「風立ちぬ」を見たいって思いながら。

なかなか映画館にゆけない毎日を送ってる。

この映画だけは、DVDではなく、劇場で見たいなぁって思ってる。

このブログを読んでくださっている方々の中でも、「観に行ったよ。」とおっしゃる人、とても多い。

夏休みは終わってしまったけど。

風立ちぬ鑑賞だけは。実現したいな。