④の続き
相手の住所がわからず詰みかけたがどの機関も弁護士からの要請があれば教える、と言ってる。
損害賠償請求については俺も素人だしどうするのがベストかも含めて弁護士に相談する事にした。
しかし弁護士って高いイメージ。相談だけでも30分5000円とか取られる。
被害者の俺が金銭的なダメージを受けてしまうのは嫌だし利用したくなかった。
調べたら
弁護士って加害者の無料相談はどこでもやってる。それはお金になるからだと思う。
加害者って示談しないと前科ついてヤバいから追い詰められててお金出しやすいからだと思う。
これは商売としての無料相談。
しかし被害者を助ける為に自治体などで無料相談を紹介してもらえる。
俺もそれで30分無料で紹介してもらった。
予約して行ってきた。
損害賠償について色々聞いてきた。
損害賠償は個人で請求するのと損害賠償請求訴訟とがある。
訴訟の場合は請求額60万円以下の少額訴訟と普通の訴訟がある。
少額の場合は手数料も安く1回ですぐに終わる。
しかし普通の訴訟は半年から1年かかり何回も裁判に出る必要がある。手数料も高い。
証拠出したりまた色々負担がかかる。
訴訟の結果、賠償額が決まれば強制力があり相手が支払わなければ財産差し押さえで支払わせる事が出来る。
で俺のケースだと弁護士を雇って訴訟すると弁護士費用が高くて割に合わないから弁護士は雇わない方がいい、と弁護士が言ってた。
個人での直接相手に損害賠償請求をして、それで相手が拒否して支払わなければ個人で損害賠償訴訟がいいだろう、と。
弁護士は雇えないが、無料相談中に損害賠償の書類作成の手伝いをしてもらう。
で、今回弁護士に賠償額の算出をしてもらう事にした。
これは凄く大切で、俺が勝手に計算して請求するのと弁護士に計算して貰うのとでは重みが全然違う。圧がかかる。
俺はちゃんと病院の請求書は全部取ってあった。
請求出来るのは
治療費=病院に実際払った額
休業補償=怪我に関連しての会社を休んだ分
交通費=病院や警察に行く交通費
慰謝料=精神的苦痛に対する賠償金
これを弁護士に計算してもらった。
休業補償は有給使っててもきっちり請求出来るらしい。
慰謝料は色んな計算方法があるらしいけど中でも1番高額な弁護士基準というので計算してくれる。
かなり大きな額になった。
俺1人の節約してる生活費の数ヶ月分。
俺はこれを個人で損害賠償請求する事にした。
ラスト⑥へ続く