2023年12月奈良旅行⑦ー薬師寺、垂仁天皇陵 | サーシャのひとり言

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💐薬師寺

南門から東塔、西塔が見えるとその美しさにテンション⤴️⤴️⤴️



中門


金堂ー薬師三尊像


東塔 門から見て右側。創建当時から残る唯一の建物。

六重に見えますが三重です。

東塔、西塔の内部では彫刻家 中村晋也さんによる釈迦八相像を見ることができます。


西塔 1981年再建。

再建された西塔は東塔より1メートル高いとか。

木の収縮率を考慮して500年後に東塔と同じ高さになるようにしたそうです。


玄奘三蔵院伽藍



玄奘塔に書かれた不東の文字は

玄奘三蔵の、経典を手に入れるまでは東(中国)へは帰らないという決意を表したものだそうです。


玄奘塔には

玄奘三蔵のご頂骨(頭部の遺骨)が納められています。 このご頂骨は、昭和17年(1942)に中国南京で発見され、その後、全日本仏教会に分骨されました。


玄奘三蔵院伽藍では平山郁夫画伯の大唐西域壁画も見ることができました。



大講堂


大講堂にある仏足石。現存する最古のものだそうです。

人々はここにお釈迦様が立っているとイメージして手を合わせたそうです。

石だけでは分かりにくいのですが、貼ってある拓本だと大きな足がよく分かりました。


左は仏足「南無佛」、右は薬師如来



💐垂仁天皇 菅原伏見東陵

周囲を水をたたえた濠をめぐらした前方後円墳。

とても神秘的でした。

御陵に寄り添うような小さな島は、天皇の死を悲しみあとを追うように亡くなった田道間守の墓と伝えられています。







近くにはやはり水に囲まれた古墳が2つありました。

古墳、改めてその大きさに感無量でした。