今回タンペレでは48時間有効のバスチケットを購入、市内の中心部を動く時は実によくバスを利用しました。
あちらこちらのバス停にある円筒形のコマーシャル。(クルクル回ります)
(実はこのメガネのキャラクターが家人にそっくり・・・
)

すごい存在感!
こちらはタンペレ市立図書館、カレヴァ教会と同じくピエティラ夫妻による設計です。
ドーム型の屋根は、宇宙船のようと言いますか、マッシュルームカットの坊やと言いますか・・。
天井部分を下から見たところ。
柱と梁が一体になって連続したアーチを描いています。
二階部分の窓の形もユニークな半円。
なぜか図書館で売られていたオシャレなダンベル。可愛い形と色に似合わず結構な重さでした。
図書館内のカフェ。巨大ヨーヨーみたいです。
雑誌コーナーの壁の絵。何の物語でしょうか・・。
外から見た時は奇抜は印象を受けましたが、中に入ってみると曲面に囲まれた空間が白で統一されていることもあり、とても洗練されたイメージでした。
それにしても他でも感じましたが、北欧の図書館は、ただ単に本を収納する場所であるだけではなく、存在そのものが建築物として突出した作品であることがしばしばですね。