忙しい毎日からの逃避!?
そこに行くことを妄想するだけで、少し気分がUPする、ゴージャス ホテル特集。
さて今回は、まだオープンしたばかりのまばゆいほどに新しいホテルをご紹介。
↓最高級ホテルが軒を連ねる、パームジュメイラがそのロケーション
パームジュメイラの象徴的なリゾートホテル、アトランティス ザ パーム ホテルと張り合うかのように(!?)、
11月29日にいよいよグランドオープンを迎えたこの超 高級ホテル、エメラルド パレス ケンピンスキー。
当初予定していたオープンからかなり遅れてのオープンとなりましたが、
その理由は、”オーナーが非常に細かいディテールにまでこだわりつくした結果”だとか。(ホテル マネジャー談)
そのデザインは、18世紀のヨーロッパの宮殿に似せたもの。
24カラットの金箔、大理石、壮麗な調度品!
なんとも、気分はエリザベス女王?(御方のお城内部はみたことありませんが)
シンプルな内装がお好きな方、このホテルでなくアルマーニホテルへ泊まってください。
豪勢なシャンデリアがきらっきら光るこのホテル。
壁にかけられた絵画、美しいカーペットは18世紀のヨーロッパのデカダンスを彷彿させます。
<ホテルのお部屋>
スイート、ヴィッラ含め全 391室。中には10戸の独立した4ベッドルーム ヴィッラもあります。
大人数の長期滞在にぴったり。
上記の写真はデラックスルーム&スイートルームの写真ですが、
ヴィッラもあります。ヴィッラには、ヴィッラゲスト用 屋上プール、ジャグジー、スパ、リビングエリア、ダイニングルーム、
フル装備キッチンがあり
スイートにご興味おもちの方、
ザ ロイヤル スイートには(祝日期間は180万米ドル(200万円くらい?)、専用バトラー、スイート内で調理される(!)お客様チョイスの美味しいお料理が含まれ、しかもその調理は(お客様チョイスの)館内レストランのシェフがやってくれます
<ホテルのレストラン>
このホテルにはフルボード(3食付)のパッケージがあり、8つの館内レストラン&バーで存分に楽しめます。
ミシュランの3星をとったシェフのレストラン、”Mix by Alain Ducasse”も国内初オープン。
その他には地中海料理”ヴィッラモア”、アジア料理 マタギ、ベネチア料理 All’onda、それからバーとビーチバーがあります。
<スパ>
3000平方メートルもの規模を誇るCinq Mondes spa。
ドバイ市内最大級の屋内プールを有します。そして23のトリートメントルーム。究極的プライベートをお望みの方、
ご安心を。プライベートスパが2つ用意されております。
ハマムは当然、女性用と男性用が別々にございます。
そして、
ヨガ スタジオとジムも完備。
<プライベートビーチ その他ユニークなサービス>
目の前にあるプライベートビーチは500メートルのながさ。
80席のプライベート 映画館も完備。
○9ホール ゴルフ パッティンググリーン○
眺めの美しいゴルフのパッティンググリーン有り。
○バトラー○
献身的な専任バトラーは全ての階に配置されております。(スイートとヴィッラの方はパーソナル バトラーが付きます)
○お菓子のトローリー○
甘いスイーツを載せた”マリーアントワネットにインスパイヤされた”トローリーが家族連れのお部屋を周り、
小さなお子様にお菓子を配るそうです。
○ものがたり物語る”ストーリーテリング サービス” (有料)○
プロの”物語屋さん”が2名常勤しているというこのホテル
お子様が寝る頃おじゃまし、15-20分、演じながら物語を読んでくれます。
○ダンス パフォーマンス○
毎晩19時に、ロビーでダンス パフォーマンスがあります。
これはケンピンスキーホテル 伝統のキャンドル ライト セレモニーの一環だそう。(他のケンピンスキーにそんな儀式ありましたっけ)
○従業員がオペラ歌唱の練習中!?○
アフタヌーンティのお時間にお客様にサプライズで歌のプレゼントができる様、従業員がオペラの練習中らしいです。
(これはちょっとありがた迷惑的なかんじですが。。。)
(上記はガルフ ビジネスの情報です)
とにかく、お客様をびっくり感動させたい、そんな意気込みを感じるホテルです。
予算--> 1泊1室760USドル ~
<パームジュメイラというロケーション>
このロケーションは、とにかくホテルでゆっくりしたい、という人向けです。
いわゆるドバイの観光スポットにはちょっと遠い。片道30分~くらいのドライブは必要です。
ショッピングがしたいときにはジュメイラビーチレジデンス、ドバイマリーナに15-20分くらいのドライブでいけますが、
短期滞在なら、どっぷり非日常に浸ってもよいかも。
ホテルの前は美しい歩道もあり、ランニングもし放題。
といっても、美しくて広大なお部屋(一番狭くて60平方メートル)に一歩入ったら、もう出たくないかもしれませぬ。
どんどんすごいホテルが増えていくドバイ。
遊びにきてね
タニ