ある日模様がグレーの縞猫がうちに迷い込んできました。


まだ半年も経たないような男子猫


8月の暑い日でした


こんな感じ





シャンプーされたようでいい匂いがしましたがどうしたことか右目を怪我していました。

取り急ぎ動物病院へ

右目以外は健康体でした。

治療して目薬を貰ってきました。

とてもいい子で病院も平気

夏に来たので『オーガスト』と名付けました。

気の良い子だからか、なぜかチビが怒りません

一緒に暮らすつもりでいました。

ある日チビが見ている前で『オーガスト〜おいで〜』と呼んだらオーガストがウキウキと私のところに来ました。

その瞬間チビが


はっ!と目を見開き!はっきりと理解した


という顔をしました。

それ以降私たちが『チビおいで〜』と呼んだら来るようになりました。

あの時のチビの顔一生忘れません

それからしばらくして


オーガストは同居人が仕事に行く時に足元からするりと外に出てしまい行方がわからなくなりました(´Д⊂ヽ

毛並みのスベスベした可愛い子だったのに(´Д`)

元の飼い主の所に戻っていたらいいのだけど

オーガストは里親探しをする気になれませんでした

幻のような猫でした