まだ姪が小5くらいの頃、小さなアパートで母と暮らしていました。
弟の娘なので弟がたいていは面倒みてましたが姉と私もしょっちゅう行って姪を遊びに連れて行ったり母の通院に付き添ったりしてました。
その部屋に住むまでは私が団地で母と姪と息子達と暮らしてました
姪が3歳から
喜界島から来ました
当時弟が奥さんと離婚して弟が工事船に乗っていたので喜界島で母が姪の世話をしていたのです
しかし母も1人で姪の世話をするのが大変で私のうちに連れておいでと弟に話したのです
紆余曲折あって比較的姉の家に近い場所に部屋を借りて母と姪は暮らし始めました
そのアパートでは弟が黒猫を拾ってきたので動物があまり好きではない母が気の毒でした。
狭い部屋に母と姪と黒猫
弟は黒猫を紐でつないでいてかわいそうでした。
ビンボーだから猫のトイレ砂も切らしたりしていたり、仕方なく私が安い猫砂を買ってきたり
昔からわがまま放題の弟に母は何も言わず
そんな日にまた様子を見に行ったら
このくらいの白猫赤ちゃんがいました
話を聞いたら、姪が近くで拾ったと
しかし姪は赤ちゃん猫におしっこをさせる知識も何もない
タオルでくるんでティッシュの空き箱に入れて私のリュックに入れて私はうちにつれて帰りました
またミルクから育てました
チビの時と違うのは手伝ってくれる息子達がいなかったこと
チビよりは大きかったからミルクの時期が短ったから割と早く里親探しをできたこと
でも厳しいことに私の体調が悪化しました
双極性障害1型で喘息で高血圧で
以前に里親探しをお願いした会の方に事情を話してみました
するとすぐに白猫赤ちゃんを引き取りに来てくれました
お世話をしたのはたしか2週間ほどでした
白猫赤ちゃんは界隈では人気らしくすぐに貰ってくれる方が見つかったと里親探しの会の方から嬉しい報告がありました
よかったよかった( ;∀;)
母のアパートにいた黒猫は短毛でジブリのジジのようでした
が、紐をはずした一瞬に逃げ出したそうで可愛がっていた弟が悲しんでました
紐で縛ったりするから、、、などと私は思いましたがね
交通事故などにあってないことを祈ります
次はまたしてもチビの時のように3男が関わって、今度は大人のフワフワ長毛の白猫来た話