昨日、アメリカの投資会社バークシャー・ハサウェイが7本立ての円建て社債を発行というニュースがありました。
「日本に投資してくれてありがとう!」![]()
このニュースを聞いて、そんな風に素直に喜べなかった自分は斜に構え過ぎているのかも?
喜べなかった理由は単純なのです。
巷でも囁かれているように、バークシャーは「日本円の暴落スピードが加速する」と見ているのでは?と思ったからです。
ドル建てではなく相手国通貨である円建てとするからには、もちろん調達した資金を使い投資先が成長することも重要ですが、円の価値が下がることも利益を生み出す要因になるので、ここから円高になると見越しているのではあれば絶対に発行しないはずなんですよね。
というのも、仮に投資の方が成功したとしても為替レートの方で思いっきり利益が削られてしまいますから。![]()
天下のバークシャーが、「日本円はもうダメだ」というお墨付きを与えたようなものとも取れる今回の投資。
これをどのように捉え、今後の投資に活かしていこうかと考え中です。![]()
ちなみに今後のシナリオとして怖いのが、日本円の価値下落に耐えられなくなった人たちがタンス預金などを含めてこぞって日本株や不動産に投資してきた場合です。
たぶんそこが相場の天井になると見ています。
外国人投資家にとっては最大の儲けチャンスですが、その時に投資へと動く日本人にとっては、数十年モノのババを掴まされるかもしれません。
そうならないシナリオが進行中であることを祈ります。