脇の下に育ったコブちゃんの手術。
あっと言う間に終わってしまいました。
始まる前は心臓がバクバクでした。
痛いんだろうなぁ。
オキノーム飲んでおけば良かったかなぁ。
私があまりにも不安そうにしていたのでナースさんが手を握って落ち着かせてくださいました。
(脇腹の時は麻酔は少なめで腫瘍はかなり大きかったので痛みが激しかったのです。)
不安な時はいつもハンカチを握りしめるのに、カーディガンのポケットに入れたまま脱いじゃった
暑いからってよりによって頭にフィットしていない帽子をかぶって来ちゃって、脱げたらツルピカ頭が丸見えになっちゃう
処置室で横になったまま色んな思いが頭の中を駆け巡っていました。
体温は安定の35.1℃(相変わらず低体温)。
血圧も問題なし。
すぐに手術が始まりました。
麻酔の前のクリームも塗っていただいたので、麻酔の針の痛みは一瞬でした。
何となく触られているかなぁという感覚はあるけれど、痛くも痒くもありません。
五分くらい経ったのかな?
いや、もっと早かったかな?
「今縫ってますからね。」とナースさんが仰ったので「えっ!もうですか?早いですね。」と思わず応えていました
痛み止めと抗生剤。
ずっと一緒にいたコブちゃんです。
いなくなると何だかさみしく感じてしまいます。