電子レンジあそこは掃除してる? | おそうじペコ*暮らしを楽しむお掃除エッセンス*

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ちょいと電子レンジの掃除の記事をまとめてます。

 

普段何気なくやってる掃除でも

わかりやすく伝えるために文字に起こすと、

そういえばここって実はどうなんだ?

と思うことが出てきます。

 

それが、今回ここ。

 

 

電子レンジ内部にあるこの板のお手入れです。

 

レンジ内部のお掃除方法は機種によって

いろいろなので一概にはいえませんが

まあ、だいたいは

油汚れ主体なんで、アルカリ電解水か

素材によっては中性洗剤で拭き掃除ですよね。

 

庫内の掃除は臭い対策はもちろんですが

酷い汚れがある場合、発火しやすくなるので

防災の意味もあるんです。

 

なのでしっかり拭き掃除はするのですが

毎回気になるのがこの板部分を拭くと

なにやらキラキラしたものが付着するんです。

 

 

アイシャドウのラメみたいな。

 

取扱説明書によると「電波の出口カバー」なるもの。

 

ここも「汚れがついていると発火になるので

こまめにお手入れしてください」となってます。

 

でも拭けば拭くほどラメがついて

なんかカバーが壊れちゃうんじゃないかしら、って

ここだけはなんとなくあまり拭き掃除はしてませんでした。

ましてや洗剤はつけないでいました チュー

 

今回は良いい機会なのでサービスセンターに

お問合せをしてみました。

 

以下回答です。

 

・電波カバーの材質は雲母(マイカ)でこすると粉が出る特性がある

・キラキラした粉は人体に影響はない

・破損や割れがない限り交換修理の必要はない

・汚れがついていると確かに発火するので、拭き掃除は必要

 

とのことでした。

 

ただ、あまりに高頻度で拭き掃除をすると

その分粉は出るので、周りの庫内ほどこすらず

時々やさしく水拭きする程度でよいでしょう、とのことでした。

(もちろん洗剤はなしで)

 

庫内のお掃除と一口に言っても

材質や、部品によってひとくくりには

できませんね。

 

でも、汚れが付くと発火するって注意書きしてあるのに

あまり拭くとマイカが剥がれちゃうからほどほど掃除って

加減が難しいじゃないのタラー

 

これからはここのお手入れは他の所と

区別してレンジ用フキンで水拭きだけで

軽くとんとんするようにします。

 

 

使用後のあたたかいうちなら、水拭きだけでも

これだけ汚れがおちます。

 

 

ひとつモヤモヤしてたことが

解決してスッキリした。

 

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