6月29日(金)3日目
朝はゆっくりお部屋でプルコギおにぎりや持参したスープと初日に買ったチャメ(マクワウリ)などを食べて、2泊したホテルアベンツリー鐘路 をチェックアウトして
荷物は預けてお土産などを買いにソウルのロッテマートへ行きました。
娘に頼まれた激辛麺(上)は見当たらず
(下)の黒パッケージをかいました。
ロッテマートの有料ショッピングバック(大)100円を購入。
今日の宿泊はツアー指定のホテルですが最後の1泊は初日と同じ、アベンツリージョンノなので
今朝預けたトランクを取りに戻る途中、
ホテル最寄駅の鐘閣駅構内のロッカーにかさばるお土産を入れる事にしました。
新しいシステムになっていて、ハングル表記のみで所々しか読めず、
チャレンジャーのmさんが駅事務所に聞きに行ったり、
ロッカー利用のお姉さんに聞いたりしましたが??
構内のお世話係?のお姉さんが来てくれ、そうこうしているうちに、お土産を入れてみたロッカーがガチャンと施錠されてしまいました。
使用方法もわからないまま、閉まってしまい、小心者の私はドキドキ。
係りの人はロッカー会社と長時間電話でやりとりして、
指示に従い操作し、やっと鍵が空きました。
正しい方法を改めて聞こうと
スマホ翻訳機を示し、回答をハングルで書いてもらったら、
何と、ロッカーの施錠システムが壊れていているので、これは使わないでとの事。
ほかの人も開かなくなっていたらしい。
アイゴー
今、改めて検索してみたらこれでした。
Ubi Locker
韓国の携帯電話のみって…
結局、ホテルに戻りトランクとかさばるお土産を持って、
1泊だけのツアーホテルに向かうしかないと思ったところ、
機転を利かせたmさんがホテルフロントに聞いてくれて、
また明日もう1泊戻ってくるので大きなビニール袋ですが預かってくれる事に。よかった〜
ロッカーが不具合のためにロッカー代2日分がタダに
瓢箪から駒ってこの事を言うの?
個人ツアーは色々ありハラハラドキドキ
これが思い出になるのでしょう。
市内は地下鉄網が走っていて便利ですがトランクを引っ張っての地下の乗り換えはほんと、大変。
しかも日本と違って地下道の冷房があまり効いてなくて暑い!
ホテル前からツアー指定ホテル、南山ヒルホテルへタクシーで直行。
韓国はタクシーも安いです。初乗り約300円。
のはずが明洞辺りの渋滞は覚悟で、
여기의 호텔에가주세요.(このホテルへ行ってください。)
って言ったのに네って、着いたら立派なヒルトンホテルでした。
私達はツアーの一番下のランクのホテルなので…ここじゃない('ω')
죄송합니다. 잘 보지 않고 착각 했어.(すみません。よく見ないで勘違いしてました)って
電話番号入力して、無事ショボ目のホテルに着きました。迷い道料金の半額になりました。
ホテルは泊まるだけって事で、日本のイベントでお会いするお仲間にも会えたから心強い(笑)
さっとお着替えして、これがヨンハとのツーショットだったらなぁ〜
今度はホテルから坂道を下り、会賢(フェヒョン)から地下鉄に乗り換えで30分強で
ヨンハメモリアルイベント会場のヨイドの国会議事堂駅に着きました。
駅からすぐのグラッドホテルヨイド
なんか気になるオブジェでした。
ちょっとヨンハの甥っ子チソン君に似てるような・・・
日中バタバタしたので早めに会場に着きロビーで皆さんの到着を待ちました。
受付開始は午後5時~
地下1階の会場へ降りて行くと
ちょうどお母様とお姉様そろっての記念写真撮影中でした。
いい風景です。
ああ、でもヨンハがパネルなんですよね
会場の中が見えます。
受付をすませ記念写真撮影の立ち位置やテーブル番号の抽選がありました。
皆さんを真似て一応記念にヨンハと撮ってもらいました。
今回のツアー参加者の氏名が日本語の本名で記されていて
ヨンハの墓所に1年間飾られるそうです。
ハンドルネームじゃないからヨンハわかるかな?
しっかり数えて見たら101名のお名前でしたよ。
最初にお母様とチソン君が手を繋いで登壇
次にお姉様ご夫妻からヨナ奨学事業2次年度報告がありました。
最初は混雑、行列になりましたがお料理の追加もあり
美味しく色々いただけました。
今回は、直接ご家族に話しかけるチャンスがあるのかどうかわかりませんでしたが
丸テーブルの一つにご家族もいらっしゃり、ファンの方が話に行っていたので私も慌てて、準備したものを持ってテーブルにうかがいました。
6/22(金)にあった日本ファン主催のヨンハの歌を一日中聴くイベントの事や昨日、ヨンハのご縁で知り合った韓国人先生のお菓子教室で作ったカヌレを差し上げました。
あらかじめハングルの文章を書いて、昨日の先生にチェックしてもらっていたプリントを広げました。
お兄様がその文章を読んでくださり、お母様もうなずきながら読んでくださいました。
日本でも韓国に来られないファンやヨンハが☆になってからの熱烈ファンや、東南アジアからの参加のファンが集まって一日中ヨンハの歌を聴くイベントが毎年開催されしている事。
ヨンハダイアリーのご縁で交流が続く韓国人先生のお菓子教室に昨日参加した事など、近くに通訳さんも来てくれたので、緊張しながら話しました。
(すみません。私が作ったのではありません)手に取って이쁘다〜(綺麗〜)っておっしゃっていました。
どこまで伝わったのかわかりませんが私の思いは置いて来られました。
お母様は真剣な眼差しでヨンハを見つめる姿にこちらの胸が熱くなりました。
でもやはりヨンハがいなくなった年数を心に刻む月でもあります。
ご家族もファンもお互い見えないヨンハからの力をもらって、こうして集うのでしょう。
お母様もいつものようにファンに感謝の言葉を述べて追悼の式が終わりました。毎年どのようなヨンハメモリアルツアーになるのか?
これから先どのようなになっていくのか?