スペインの旅3-②(セビリア) | pekorinの水色日記

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3日目の続きです。

まだ明るい夕方、セビリアの市内を見ながら夕食のフラメンコ会場へバスで移動です。

バスの車窓から
オペラカルメンの舞台となったカルメンが働いていたとされる旧タバコ工場
今はセビリア大学だそうです。


スペイン第1級闘牛場、マエストランサ闘牛場
ここもカルメンの舞台となった。


EL PATIO SEVILLANO(フラメンコショーの会場)



1階には、先に観光客が入っていて、私達日本のツアーは二階席でした。
私達夫婦は最後の方でしたのでほとんど舞台を上から見るような位置のテーブルになってしまいました。
しかし、かぶりつきと言うのかな?
胸の谷間やニコニコ美しい背中、ドレスの裾を上げた、靴とセクシーなストッキングの色まではっきり見え、
素晴らしいステップなどそれはそれで楽しめました。

右手下の黒く見えるのが舞台。
ショールが掛けてあるドアが開き、ダンサーやギター歌い手が降りて来ました。

ショーが始まる前に手際よくお料理が運ばれて先に食事になります。
しかし、2時半の遅いランチで、6時半過ぎから夕食なので、お腹空いてなくて…

タパス(小皿)料理とグラスのサングリアがつきました。

サングリアは程よい甘さと、酸味があり飲んだ中で一番美味しいサングリアでした。
もっとがぶ飲みしたかったけれど、気をつけないと
アルコール入ってますから。
って、白ワインボトル1本を飲みました。

どれもいい味付けで、結構な品数が運ばれてきて完食できないのか本当に心残りです。
(イタリアのフィレンツェで残したトリフのパスタと同じぐらい心残り)(笑)
パエリアはマドリードで食べた物よりとっても美味しくて完食しました。
ナスのフリッターはカリッと揚げてあり、甘い黒蜜みたいなものがかかっていて不思議に美味しくて。
アイスのチョコレートケーキも凄く美味しくて完食。怖い叫び

デザートの頃になるとショーが始まります。
ショーの最中は撮影できませんがフイナーレには写真、動画OKです。


若いダンサーやベテランダンサー
男女で、踊ったり
カルメンのハバネラは私も去年、婆婆さんコーラスで歌ったので興味深く見ました。
カルメンお話をわかりやすくフラメンコで表現してくれました。

このおひげの男性のソロのステップは圧巻でした。
 
 
ショーが終わって外に出るとまだ明るい。
 
 

ホテルに戻り窓からの風景。
 

美しい眺めです。
 

まだまだスペインの旅は続きます。
明日はグラナダ方面に向かいます。