仕事は、終わらせないといけない、終わるまでやる、というのが私の中の当たり前の認識で、締め日前はとにかく終わるまでやる。

睡眠削って早朝から朝食の支度ギリギリまでやる。

何とか終わる。達成感を感じる。また次の月の締めが来る。を繰り返した。

残業せずに帰り、家でやってるから、誰もキャパオーバーだと気付かないし、自分でも仕事が回っていればそれで良いと思っていた。

段々達成感を感じなくなっていた。仕事、最低限の家事、子どもの世話と、やらなくてはいけない事が次々と溢れ出てくる。自分のことなんか考える余地もなく、どうでも良くなってきた。

そういう状態が長年積もり極限状態だったんだろうけどまだ気付かなかった。

ある日、業務が新たに増えることとなり引き継ぎ始めてから、仕事の段取りがつけられなくなった。頭が働かなくなり間違えやすくスロースピードでやるしかなかったが、そんなのでは仕事が終わらない。

やっと、仕事量を減らして欲しいと言う事ができた。今までは皆んながパンパンで仕事してる中、時短勤務だから自分の担当のものは自分でやらないと、と思って言う事が出来なかった。出来ないと言ったら、じゃあ誰がその仕事をやるのか、誰かに迷惑がかかってしまう、自分のところで折り合い付ければ回るからと我慢していた。

でも言ったところですぐに改善されそうになかった。極限状態に業務量が追加された事で、凧の糸がプツっと切れたみたいで仕事が出来なくなってしまった。家事も今まで通り出来なくなってしまった。週末の1週間分の買い出しも何を買ったら良いか考えられなくなり難しくなってしまった。

夫が帰宅後に作り置きをしてくれるようになった。素直に喜べなかった。それにより自己肯定感が下がった。

心療内科に行った。適応障害の診断が出た。これまで人に迷惑掛けないようにとやってきたはずが、突如休みに入るという、一番迷惑な結果となってしまった。

3ヶ月休職して退職した。