秋田の旅 その2 花の溢れる季節 | いつもお腹ペコペコランナー

男鹿三山で、たっぷり春の花々を楽しみましたが、秋田では、集落内の神社周りなどに同じような花が普通に咲いていて、山登る必要ない~(笑)。どおりで秋田市植物園が土曜日なのにガラガラだったわけです。

 

5/10は田沢湖や大仙市、美郷町などの神社巡り、5/11は秋田市植物園、5/12は横手市などの神社巡りをしました。出会った花々。

 

大仙市・仙北市辺りの神社で見かけた花々。

ルイヨウボタン きれいなレモン色 葉っぱは牡丹にそっくり。

 

カキドウシ 笑顔が逆立ちしているような模様。

 

チゴユリも 神社の敷地に咲いていました。

 

 

 

ムラサキケマン 果実は熟すとロール状にくるくる丸まって種がはじき出されるんですって。

 

ミヤマキケマン。これらの種には、蟻の好きな蜜の膜がついているらしいので、いつか見てみよう。でもケシ科の毒草なので、ビニール手袋持って歩くかな。

 

 

神社の長い石段の横に、八重桜。

 

 

楓の花も。

 

 

コンロンソウに

 

サワハコベ

 

ヤブニンジンもありました。

 

 

花筏が小沼神社の参道に咲いていました。

 

山吹満開。

 

これは家の庭にも咲いていますね、ヤブタビラコ

 

静かな集落の空き家の庭に、なんとクマガイソウ。ご近所さんが世話しているのかな。

 

ノハラムラサキ。かわいい花。

 

これはアメリカスミレサイシンのようですね。太丸い距と花の側弁に毛がありました。

 

 

秋田市植物園は仁別にある自然植物園です。ハンカチノキがちょうど満開でした。

両性花

これも両性花 まだ緑色っぽい総苞片

 

真っ白になった総苞片 多分雄花

 

 

まず、自然林エリアを散歩します。シュンラン。

 

オオバキスミレ

 

ちょっと遠い。エビネ。

 

開く前が美しいホウチャクソウ

 

ヤマシャクヤク 残念、まだ開いていません。

 

先日食べた行者にんにく、蕾がついていますね。

 

ユズリハ

 

クルマムグラ

 

ニシキゴロモ

 

ニワトコ

 

樹木広場へ移動します。

ヤマグワの実

ヤマグワ 花

 

ミツバツチグリ

 

 

エンコウソウ 水芭蕉群生地ですが、水芭蕉はほぼ葉っぱのみとなっていました。

 

ミツガシワも咲いていました。

 

 

モチツツジ

 

オオデマリ

 

ケナシヤブデマリ

 

テマリカンボク

 

ミヤマガマズミ

 

ツルアジサイ

 

イワガラミ 蕾

 

シナマンサク

 

 

 

フジ

 

ズミ

 

ハナズオウ

 

カリン お花はとても可愛く、幹も素敵

 

ハリギリ

 

 

コマユミ

 

 

いっぱいサギゴケが咲いていました

 

少しだけ白いものも

 

キランソウ

 

 

続いて 横手市などの寺社で見た花

クリンソウ

 

ウラシマソウ

 

マムシグサ

 

花いっぱい大満足でした。

 

今回はネマガリダケ、ウルイ、ミズ などを買ってきました。やっぱりミズが大好きです。ポリポリ剥くのも楽しみのうち。

ネマガリダケは初めて皮付きで買ってきましたが、剥いて剥いて更に剥いて 先っぽは硬いから取って 食べられる所はちょっぴりでした。クマに気をつけて山の藪の中で採ってくるのも大変ですよね。焼きたけのこ、サバ缶の味噌汁、たけのこご飯、などにして戴きました。貴重な春の味でした。

 

           ネマガリダケ小さな口でひと齧り

 

 

まだ続く