都留市夏狩地区で石仏を巡る | いつもお腹ペコペコランナー

2/16 甲州街道を歩いたあと、大月で隊長と待ち合わせて、夏狩地区で石仏を見ました。

明治3年のかわいい馬頭観音

巡礼供養塔が廻国供養塔と持ちつ持たれつ

 

 

十句経 天明3年 延命十句観音経の百万遍供養塔

 

美しい着物を着ているお地蔵様。こんなに美しく大切にされているお地蔵様は滅多におられません。

 

徳本六字名号塔

 

鬼殺す心は丸く田のなかに南無阿弥陀仏と浮かぶ月影(諸説あり、そのうちの一つ) 可愛くて優しさを感じる花押です。

 

昭和34年の狛犬。

 

出ました、水路。佐伯橋の辺りです。

 

 

田原の滝。

 

 

夏狩は湧水がたくさんあって、ハイキングコースもあるらしい。

いつか、湧水と水路などをテーマにして、このあたりを歩いてみたいと思います。

 

 

双体道祖神 肩組み型

 

この奇抜なデザインが夏狩型と呼ばれる双体道祖神

山梨といえば、一石六地蔵尊

 

寝釈迦仏の足の裏。

 

石仏群に置かれた丸石道祖神

 

これも夏狩型双体道祖神

 

 

山梨らしい石仏たちでした。

続く

 

 

           もたれあう二月や巡礼供養塔