残虐シーンのないドキュメンタリー映画「アジア犬肉紀行」 | Dear ぺこち。

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2008年夏、虹の橋へ旅立った愛犬ペコちゃんと
2010年秋、Angel's Taleから我が子に迎えた
白黒シーズー・かおたん♪との こしょこしょ話?

昨日、ももこひめさんのブログでこの記事を読み、是非多くの人に観て欲しい!とポチりました。

残虐シーンを使わずに残酷さを描く…それがより多くの人に伝え考えて貰う方法なのだと。
どんなに高く評価されても観てもらえなければ意味がない…

私は『現実から目を背けるな派』を目指し(目指す?)
寝てるんじゃん!ってぐらいどんなに薄眼にしても頑張って見る様にしています。

トロフィーハンティングの写真、イルカ漁の写真、動物実験の写真、
中国毛皮工場の写真、そして犬肉祭りの写真…
うぉぉぉぉーん、うぉぉぉぉーん、と犬の様に泣きながらでも。

でも、それは静止画で、動画はどーしてもダメ!
少ない私の脳ミソが「観るな!観ちゃいかん!」と全力でザワツクのです。
唯一見たのは、保護活動に関わるうえで必要と覚悟を決めて観た殺処分動画。

店頭に並ぶ犬肉の映像、屠殺の順番を待つ犬たち…
心臓がギューッとなるシーンはありそうです。
でも、凄惨な現場に踏み込んで血生臭い空気を吸ってまで頑張った
北田監督に敬意を表し、世界中の多くの人々がこの映画を観てくれて…
犬肉祭りに限らず、地獄に生まれ地獄に生き、そして地獄で生き絶える命が無くなる事を願ってます。


そして、こちらの記事も是非!