えみぃです。
今日は成人学校の日。
だいぶ気温が下がって単衣も着れそうと思ったのですが、そうだ!紗袷にしよう!!と。
紗袷は、柄がついた絽の上に紗を重ねた訪問着タイプが多いですが、こちらは無地の紗が二重になっためずらしい一枚。
紗袷の歴史は浅く、発祥は大正時代。呉服屋さんが「もう売るものがない」という上得意の客あてに、提案したのがきっかけだという説があります。
ごく限られた方がきていた紗袷が、戦後 東をどりで新橋の芸者衆がいっせいに着たのをきっかけに、一般に広まったといわれています。
着用時期については5月後半だけとか、単衣の時期はいいんじゃないかとか、秋には着ないとかいろいろな解釈がありますが、えみぃ的には単衣だとまだ暑いけど薄物は心もとない、、、というときに着ようと思っています。
合わせたのは葡萄唐草の紗の名古屋帯。
この帯好きなんだけど、夏の着物には暑苦しくって。かといって単衣にはちょっと軽すぎるし。
出番が少ないのですが紗袷にはぴったんこ。
薄紫の無地に黒い帯、仲居さんみたいにならないように、縞の半襟と水玉の帯揚げでポップに。
帯締めは薄紫の冠組。撚り房でおまけに長くてお気に入り。
雨予報だっつーのに、おニューのカレンブロッソをおろしたった。
グレーの台に千鳥格子の鼻緒がシックで、紬によく合いそうだわ。
めずらしいお着物に、生徒さんも興味深々。
すごく褒められました。



