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国連韓国代表部は30日、国連本部で米国と日本の国連代表と共にことし初め、北朝鮮の核実験以降、断行された安保理決議を含め、北朝鮮制裁決議に対する加盟国の認識を高め、制裁履行強化のために効果的な法案を議論するため公開ブリーフィング討議を開始する。
国連全加盟国を参加対象にする今回のブリーフィング討議には主要国際地域機関、ニューヨーク所在の学会、国連の北朝鮮制裁委専門家などが参加する。
この会議で日韓米3か国の国連代表部は北朝鮮制裁決議の履行強化のための地域レベルの協力、武器禁輸、資産凍結、旅行禁止規定や北朝鮮の関連の違反事例制裁を通じた北朝鮮のWDM(大量破壊兵器)開発資金遮断、北朝鮮の国際金融システムの誤用対応案などについて細かく議論する予定だ。