ロシア機撃墜で「補償金」? =首相発言めぐり混乱―トルコ | 真理子のブログ

真理子のブログ

ブログの説明を入力します。


時事通信 [6/28 18:14]
【エルサレム時事】トルコのユルドゥルム首相は27日夜、国営放送の番組で、トルコ軍によるロシア軍機撃墜事件を受けてエルドアン大統領がロシアのプーチン大統領に送った書簡について、「内容は明白だ。私たちは遺憾の意を表明し、必要なら補償金を支払うと言っている」と説明した。

しかし、トルコのメディアによると、首相は28日になって、補償金支払いは「問題外だ」と否定。首相の発言をめぐり混乱が生じている。

トルコ大統領府筋によれば、両大統領は29日昼(日本時間同日夜)に電話会談するという。

トルコ軍は昨年11月、シリア国境付近でロシア軍機を撃墜。乗員のうち1人はパラシュートで脱出降下中、地上から銃撃され死亡した。

これをきっかけに両国関係は悪化し、ロシアによる対トルコ経済制裁でトルコ経済は大打撃を受けた。