SixTONES Beautiful Life
舞台「少年たち To be!」を控えたSixTONESが、美容師さんに大変身!最新美容事情と共に、デビュー発表もあった東京ドームライブの裏話もたっぷりと教えてくれました。
Jesse
Special Talk
裏で印象的だったのは、関西Jr.とかオーディション生とかに「うわ、ジェシーじゃん!」って何度も言われたこと。人をゴキブリみたいに(笑)!まだ入ったばっかりだから、見慣れないものを見ると反応しちゃうんだろうね。逆に俺も、知らない子に「うわ、久しぶりじゃん!」って声をかけて遊んでる。ノリのいい子はびっくりしつつ「お、お、おう!」って反応してくれた。どんな反応でもかわいいなって思うよ。
ケータリングはチャプチェがあってうれしかった(笑)。リハはわちゃわちゃ楽しかったよ。SnowManがセンターステージで噴水を使った曲がかっこよくて、本ステから俺たちはそれを見て、「うぃー!」って盛り上がってた。SnowManの次が俺たちの曲だったから、曲がかっこいいと俺たちもつい反応しちゃうから。そこにSnowManが移動してきて、俺たちが邪魔しそうになるっていうハプニングがあった。おとなしく待機してた方がいいんだけど、それを忘れるくらいSnowManはかっこいいってことなんだよね。「アンダルシアに憧れて」のラストでSnowManが階段から台宙するところで、リハで俺もふざけてマネしてたら、「やるの?」みたいな雰囲気になっちゃったんだけど、やらないよ!怖いもん(笑)。
本番では、俺は免許がないんですけど、東京ドームってことで、初めてバイクを運転できて気持ちよかった。事故るの怖いじゃん。公道は無理。リハで1回エンストしたから、本番でミスった時の対応ができたのもよかった。(一緒に走った岩本照とは)ちゃんとあいさつしてやろうってことは事前に決めてた。V6の「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」は、いい曲だねえ。一緒に歌った中で飯に行ったことがあるのは目黒蓮、岩崎大昇、松倉海斗かな。関西の人たちは楽屋も違ったので、リハ場で「よろしくね」ってくらいだった。ドームであんなにしっかり歌ったことないので、反省点はあるけれど、何事もいい経験だなと思ってる。Jr.マンションに入ったのは久しぶりだねえ。最後に入ったのは覚えてる範囲では、「JOHNNYS’ Worldの感謝祭in TOKYO DOME」(‘13年)かも。成長したなーとは思うね。13年もやってると、こんな風になるんだって。(デビューを)夢には思っていたけれど、現実になるとすごく不思議な感じがしてる。
最新美容事情
美容院に行くのは1カ月に1回くらいかなあ。いろいろな髪型をしてみたいなという気持ちはあるので、襟足を刈ったり、髪の色を変えたり、パーマをかけたり、気分で適当にやってます。一時期、1〜2週間に1度のペースで髪を染めていたこともあるよ。肌は乾燥肌だから、風呂上がりの化粧水や乳液と、ボディークリームは塗るようにしてる。最近はここ(頬)が歯ぎしりで発達しちゃったから、乳液がついてるローラーを使ってケアし始めたところ。
Taiga Kyomoto
Special Talk
コラボコーナーで歌ったV6さんの「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」は、歌っていて気持ちよかった。俺、心配性だからサウンドチェックの時も全部録音して聴き返すんだけど、あらためて岩崎(大昇)がうまいなって思った。16歳であの生歌の安定感はすごいし、歌の着地の仕方が全部きれい。今のままいったら24歳の時には100%、俺よりうまいよ。あと、大橋(和也)くんの声も個性的で良さがあるなぁって思った。2人で歌うところもあったから「どんな感じで歌う?」って感じで本番前に軽く打ち合わせをしていたんだけど、それを心で開いてくれたのか、アンコールで何かで俺が外周にいたら急に後ろから肩をつかんできてくれて。そういうのって大体いつも七五三掛(龍也)とかがやってくるから、「しめかな?」と思って振り返ったら大橋くんだったっていう(笑)。それから電車ごっこみたいなことをしながら一緒に歩いてたんだけど、浮かれすぎて、気付いたら俺がいなきゃいけない位置からどんどん離れていっちゃってて(笑)。大橋くんに「ごめん」って言って慌てて戻った。やっぱ俺、ジャニーズJr.だからさ。中居正広さんクラスになったら「いいよ、いいよ」ってなるけど、俺くらいの地位ではまだまだ振付師さんに言われたことはちゃんと守らなきゃ(笑)。
裏では、いわゆる「京本会」って言われている七五三掛龍也、宮近海斗、松倉海斗とかずっと一緒にいた。あとは高田翔と久しぶりに話せたし、(室)龍太くんや林(翔太)くんとも話したよ。彼らの「君と…Milky way」はリハの時に聴けたんだけど、やっぱ本物の場所で戦っている人たちはすごいよね。聴かせてたな〜。途中2時間くらい暇な時間があった時は、ISLAND TV用の動画を思いつくままに撮ってた。「きょもの大冒険」シリーズもね。あれね、実は最終回にどんな動画を撮るのかだけは決めてるの。それ以外は基本的にノープラン。その場にいた人を巻き込んで、一発勝負で思いついたままに撮っていく。ドームでは宮近と一緒に撮った回のやつが、一番分かりやすくオチがなかった(笑)。本当はドームで最終回を撮ろうかと思ってたんだけど、1人だけ撮りすぎても良くないなと思ってやめた。次はどこで上げられるかなぁ…それこそJr.でいる期限が決まったから、そこまでやってもいいけど(笑)。ちなみに最終回は、某なつやすみゲームをやり終えるくらいの切なさと感動を与えるつもり。お楽しみに(笑)。
最新美容事情
ちゃんと顔を洗うようになった(笑)。前は仕事場からメイクを落とさずに家に帰って、そのまま5時間くらいグダグダしちゃうことも多かったけど、ここ1、2年はきちんと落としてる。美容院へも、トリートメントのためだけに行くようになったよ。たとえば仕事が夕方とかに終わったら、いつもだったら「家に帰っていっぱい寝よう」ってなってたのに「トリートメントに行くかぁ」って。ちょっとずつ気を付けるようにはなってるかな。
Shintaro Morimoto
Special Talk
実は今、洋服の断捨離をしようと思っていて。リハーサルの合間に、丈(なにわ男子・藤原丈一郎)にその話を話したら、丈が「それ、俺にくれよ」って。“いやいやいや、先輩だし、年上じゃん”って思って、「あげるなら、丈じゃなくて後輩にあげるよ」って断ったんです。しかも、「丈の方が細いし、絶対に俺の洋服入らないでしょ」って言ったら、「バッグちょうだい」って言うし(笑)。ひどいでしょ?だから無視するつもりだった。でも、「住所送るからそこに送って」ってマジで住所が送られてきて(笑)。この際、ツボでも送ってあげようかな。僕も持ってないからまず買ってこなきゃ。もちろんツボは割ってから送ります(笑)。あと、関西ジャニーズJr.の伊藤篤志くんが、「誕生日が一緒なんです」って話かけてきてくれました。ちょうどポケットに入っていた飴をあげたら、しっかりお礼を言って、大事そうに持って帰ってくれました。まだ10歳になったばかりなのに、関西ジャニーズJr.の子たちは本当に礼儀正しくて感動。きっと、(向井)康二や(室)龍太くんたちがしっかり教えてあげていたんだろうな。
リハーサルは、前日と当日の朝。当日は朝6時半から東京ドームでリハをしました。眠かったけど、客席からほかのグループのリハを見たり、楽屋で過ごしたりと楽しい時間でしたね。特に印象的だったのが、HiHi Jets、美少年…と登場して、最後にTravis Japanが出てきた「Can do!Can go!」。今回の公演、SixTONESとSnowManはオープニングに出ていなかったので、そのパートのリハは客席から見ていたんです。最後に出てきたトラビスが、めちゃくちゃかっこいいし、ずりーなって思いましたね。さらに、俺らがデビューしたあとのジャニーズJr.の形なんだなとも思いました。
俺が出ていたところは…、いつも通り。リハも、本番も、デビュー発表の場面すら、緊張しなかった。そうそう光GENJIさん風の衣装を着てローラースケートで登場した「パラダイス銀河」は、みんなに楽しんでもらえてよかったな。バンクの横に8人くらい寝て、佐間(龍斗)がポーンと飛び越える場面は、めっちゃ怖かったけど。ジャンプが高いから、ドーンと音も大きくて。佐間はすごくうまいし、大丈夫だと分かっていても怖かった。…ちなみに、僕ら全員、そこそこローラースケートは滑れます(笑)。
最新美容事情
ドラマ撮影中の今は頻繁に美容院に行くけれど、ふだんは1カ月から2カ月に1回。オーダーもお任せ。「暑いからツーブロック」とか、最低限の希望を伝えるだけ。シャンプーやコンディショナーのこだわりもなくて市販のものだし、乾かさないで寝ることも多い。ママがヘアオイルを用意してくれても、三日坊主だからすぐ使わなくなるし…。ちなみに肌も適当。洗顔後に化粧水をつけて寝るだけ。ちゃんとしなきゃ、とは思っています…。
Yugo Kochi
Special Talk
朝、東京ドームの楽屋入ったあとに、トイレに行ったんです。そうしたら正門(良規)くんがいたので、「今日頑張ろうね」みたいな会話をして。で、その後、リハーサルをやってトイレに行ったら、また正門がいたんですよ。尿意が同じタイミングで来るのかなって(笑)。しかも、俺がトイレに入ったら正門くんが鏡の前で前髪をいじっているっていうシチュエーションまで同じで、デジャヴかなと思いました(笑)。ステージ上ではまったく会わないのにトイレで2回会うっていうのにちょっと運命を感じました。あと、差し入れのお菓子がとにかくすごい数あったので、「持って帰り放題だ!」って、みんなでもらいまくって帰りました(笑)。
デビューの発表があって、久しぶりにみたなって言うぐらいの数の連絡が来ましたね。横尾(渉)くんから来たりとか…あと、お世話になっている山田(涼介)くん、知念(侑李)くん、八乙女(光)くんには自分から連絡して。知念くんは見に来てくれていたので現場にいたんですけど、あらためて連絡をして。身内とか地元の友達からもめっちゃ連絡来ました。
シャッフルユニットのコーナーでは「パラダイス銀河」をやらせてもらいました。練習はちょっとだけやりました。現場に入ってからローラースケートを履いたので大変でしたね。もう下り坂が怖くて…(笑)。橋本(涼)にも助けてもらったし、(松田)元太の腰ずっとつかんでたし、目につく人みんなにつかまって(笑)。ローラースケートをやったのは(菊池風磨の)「サマパラ」以来かな。あの時より、東京ドームは広いから大変でしたね。終わったあと暗転の中ハケなきゃいけないっていうのが問題で。超怖かったです。みんなサーってハケちゃうので、俺も頑張って1人でハケました。シャッフルはどうやって決まったのかなぁ…。ジェシーと京本が歌って、樹はラップやって、北斗は「アンダルシア〜」出て——っていうので、自然に俺と慎太郎が「パラダイス銀河」になったんだと思うけど(笑)。でも楽しかったです。やっぱりHiHi Jetsすげぇなってあらためて思いました。Kis-My-Ft2さんもあれで外周走るなんてかっこいいなって。当日は、朝6時半入りだったんですけど、僕は途中で「スクール革命!」の収録があったので、場当たりしかできなかったんですよ。だから本番めちゃくちゃ怖かったですね。収録が17時半ぐらいに終わって、18時ちょっと前ぐらいにドームに着いて。ギリギリで生きてました(笑)。
最新美容事情
美容院に行くのは月に1回ぐらい。自分ではどんな髪型がいいのか分からないので、おまかせで「かっこよくしてください」ってお願いしちゃいます。髪の量が多いから、単色にすると重く見えるから、こうしてメッシュにして少しでも軽く見えるようにはしているかな。ドライヤーするだけでなんとなく動きがあるように見えて楽なんです。兄貴が美容師なので、時間がない時は切ったり染めたりしてもらって。都合のいいように使ってます(笑)。
Hokuto Matsumura
Special Talk
楽屋では、みんなそれぞれISLAND TVを撮ったりしてたよ。俺はそれをもじった“どんまいTV”を久しぶりにやろうと思って、佐久間(大介)くんに撮ってもらいながら、ラウールを呼んで、ラウールに身長が抜かされたネタで「どんまいTV!」って(笑)。あとは、樹とジェシーと1本ずつ動画を撮って、しょっぴー(渡辺翔太)とも1本作った。俺と樹で「♪ほくほくほく」って遊ぶシリーズがあるんだけど、しょっぴーが笑いながら見てたから、「しょっぴーもやってあげる」って。久保廉っていうちっちゃい子がいるんだけど、俺がスタンバイのために階段を上がってたら、下の方から「あぐぐん(北斗くん)」って。俺のことを呼んでるんだろうなと思って振り返ったら、「あーざーます!」って、めっちゃ手振ってて超かわいかったね。本番で「アンダルシアに憧れて」をやった時は、(川島)如恵留のアクロバットがめちゃめちゃキマッて、すごい沸いてて。その後、俺が如恵留にハットを渡す演出だったんだけど、“めっちゃキマってたよ”ってチラッと見たら、如恵留も“やっちゃったぜ”みたいな感じで目が合って。俺も負けてらんねーと思って自分のパートに臨んだね。そんな中でも一番感動したのは、やっぱり「君にこの歌を」を歌った時。ジャニーさんがとにかく好きな歌だったから、リハの時からジャニーさんのことは頭にチラついちゃって、“集中しろ”と思ってたんだけど、本番で、僕らが見てたモニターに、ジャニーさんがギネスを獲った時の写真がパッと出て。それを見た瞬間、もうヤッバと思って。ライブはファンの人のものだって思ってたけど、あの時だけは、あらためて歌で別れのあいさつをしようと思って、ジャニーさんのことばかり考える時間をいただいちゃいました。でも、今思うと、ライブって、ファンと、俺らと、みんなのものなんだと思って。ショーというものの神髄をジャニーさんが見せてくれたような気がして。この光景は一生忘れないなと思った。もう泣きそうだったけど、俺、昔から結構泣くタイプで、ジャニーさんから、「YOU泣いちゃダメだよ」って言われてきたから、ここだけは耐えようと思って。ジャニーさんにはいろんなことを教わったけど、うまくできなくて反発したことも多かったから、ここは1回(教えを)守ろうと思って、泣かないように自分で太ももをバーンって殴って歌い続けた。あの写真は、本当に俺らにしか見えてなかったみたいで、俺らだけのサプライズだったんだね。
最新美容事情
普段美容院に行くのは月1くらいだけど、今はドラマが終わったので、明るい髪色から地毛の黒までの段階で何回か頻繁に染めてる。本来は超ストレートなんだけど、髪型は、しっかりパーマがかかった状態で適当にセットするぐらいが好き。大泉洋さんが好きだから、天パに憧れがあるんだよね。スキンケアで大事なのちゃんと顔を洗って、化粧水で水分をちゃんと入れてあげるのを心がけてます。
Juri Tanaka
Special Talk
ラップコラボは、滝沢(秀明)くんに「このメンバーでラップをやってほしいんだけど」って言われて、最初は櫻井(翔)くんの「Hip Pop Boogie」をやる予定だったんだけど、「この曲やった方がいいですか?俺が作った方がいいですか?」って言ったら「樹がかっこよくできる自信がある方でいい」って言われたから作った。リリックも最初俺が全部書こうかなと思ったけど、今回Jr.祭りだし、統一性がないラップでも面白いかなと思って。それぞれが歌うパートを書かせて、実際やってるのをボイスメモで送らせて確認してみたいな。猪狩(蒼弥)だったら「ここのラップ、高い声で歌える?」とか、音に対してのノリ方とかだけ注文した。スタジオで練習もして、ここでコイツに歌わせようってその場で歌詞書いたりもして。みんな、すげぇよかったと思う。かっこいい、かっこよくないは俺らが判断することじゃないけど、すげぇ楽しかった。猪狩は、メールとかすげぇうるさい(笑)。ウケるのが、ライブの後記者会見が終わって楽屋に帰ったら、いろんな人から「おめでとう」ってメッセージ入ってたのに、アイツだけ「ラップばっちりキマりましたね!」って(笑)。曲が終わって「チーム樹!」って猪狩が言った後も、ガンダッシュで俺のとこ走ってきて、ステージの上で「大丈夫でしたか?」って言ってたよ(笑)。
リハの合間の時間とかは、SnowManとSixTONESとTravis JapanでISLAND TVを撮って、「これマジウケるね」ってやってた。「俺、面白いの浮かんだ!」って俺が撮って、みんなが笑って、「俺も、俺も!」みたいな。ほんと学校の休み時間に動画撮ってるみたいなノリだった。ちっちゃい子たちは楽屋が遠かったし、一緒にロハすることもあんまなくて絡みってそんななかったけど、キャメロンは俺らの楽屋にいたからね。朝、俺らが楽屋に入ったら、先にキャメロンがいるんだよ(笑)。出会った頃は「ラッパー」って呼ばれてたんだけど、最近ようやくジュリって覚えてくれて。めちゃくちゃ絡んでくるのよ。寝てたら起こしてくるし、アクセサリー全部取られてるし。飯食ってる時も、「コレ、ボク、イチバンスキ」っていちいち報告してくる。かわいいよね。久保廉も可愛い。廉はドームに限らず永遠とかわいがってる。あれだけ年離れてると話しかけてくる後輩ってあんまりいないんだけど、廉はニコニコしながら僕に話しかけてくるでしょ、みたいな感じで。むちゃくちゃかわいいよ、アイツは。
最新美容事情
美容で気を付けてることはマジでない。化粧水は使うけど、皮膚が乾燥する感じが嫌だからつけるだけだし。髪形は、美容師さんに「ちょっと伸びてきたから切って」って言ってまかせる。ピンクにしてたのは、みんなと被んないようにって思ったから。最低限かっこよくいたいとか、人と違う髪形にしたいみたいなのはあるかもね。美容室でシャンプーするのは好き。耳かきとか、人に何かされるの好きで。マジで幸せ。心地よすぎて、今のところ97%の確率で寝ちゃう(笑)。
Special Talk
森本 東京ドームでは気球に乗って登場して、すごく楽しかったね。
ジェシー 最初はちょっと怖かったけど、お客さんがいたらアドレナリンが出て、最高だった。
松村 本番前にプチハプニングがあってヒヤヒヤしたけどね。
京本 気球が登場する時、最初は幕を張って隠してるんだけど、片方の幕が降りなくて、あやうく3人で歌うとこだった。
松村 それがギリギリ間に合って。
田中 すごい上がり下がりしたけど、意外とまったく怖くない。
京本 遊園地みたいなね。
ジェシー 自分でこうやると(体を動かす)揺れるんだよね。
田中 下で3人とか4人の人が操作してくれてるんだけど、たまに不安定になったりして。でも、それさえも楽しかった。スタンドとかめちゃくちゃ近かったし。
京本 夢のような時間だったね。もう1回やりたい!
髙地 俺も…楽しかったです。
ジェシー あれ?本当は?
髙地 怖かった(笑)。
森本 髙地、意外とチビっちゃうからなぁ。
髙地 だから最初から脱いでました…ウソです。
ジェシー 知ってます(笑)。
田中 それで、SnowManと一緒にデビューの発表もさせてもらって。
松村 ジャニーさんが大好きだった胡蝶蘭の花束をいただいて、感動したね。
ジェシー 大丈夫だよ。お前が生まれる前から世界は救われてるよ。
全員 ……。
髙地 何言ってんの(笑)?怖くない、最近?
田中 仕事で海外に行ったあたりから、マジおかしいから。
松村 ホント、海外行ったあたりからおかしきよ。
ジェシー おかしき(笑)。
松村 あ、おかしいの俺だ(笑)。
髙地 でも、デビューを告げられてから、そのひまで1カ月間も、よく我慢できたねって、親とか地元の友達に言われた。すごい喜んでくれたけど。
田中 Jr.の仲間もさ、悔しい思いもあると思うけど、みんな「頑張れ」とか「おめでとう」って言ってくれて。
森本 無言のハグとか。
京本 ハグ多かったね。言葉よりもすごい伝わってきた。
松村 裏に戻ったら、中村海人が来て。俺、ちょうど着替えてて、上裸だったんだけど、うれしすぎて、「ありがとう」って言って。向こうからハグしてくれたんだけど、あいつすごいアツい男でさ。俺のびちょびちょの背中をバシンバシンってやってくれて。手、びちょびちょで帰って行った。
ジェシー イヤモニしてたけど、そのバシンバシン聞こえたよ。
田中 正直、発表することによって、空気がどうなるかなって懸念してたけど、みんなホントにあったかい感じできてくれて。
ジェシー みんな通る道だからね。俺らもデビューした人たちを見てきたから。
田中 だから逆に堂々とね。俺らも、みんなもホントに頑張ってねって思ってるし。向こうも思ってくれらから、お互いに心が通じた気がする。
森本 二階堂(高嗣)くんとか、先輩からもたくさんメールをいただいて。
田中 Hey!Say!JUMPさん、Kis-My-Ft2さん、松岡(昌宏)さんからも来たし、A.B.C-Zさんとか。
京本 戸塚(祥太)くんとか、山下(智久)、手越(祐也)くん、北山(宏光)くんとか。
ジェシー 髙橋海人くん。
髙地 海人あったね、俺も来た。
田中 ジャニーズWESTさんとかも、連絡先知ってる人は全員送っていただいたね。みんなそれぞれメッセージがあったから、ひと言ずつ添えて返して。
ジェシー 2日かけて返信した。
髙地 でも、うれしいことだから、何の苦でもなかった。
ジェシー 中島健人くんからも連絡もらったし。
田中 人によっては、“いっぱい来てるだろうから、返事はいいからね”って。
京本 そういう方こそ返信したくなるよね。
松村 横浜アリーナで公演中だったKAT-TUNのライブでも、俺らのデビューの話をしてくれたって聞いたよ。
ジェシー 俺は上田(竜也)くんの次にドームでバイクに乗れたからね。すっごい気持ちよかった!
田中 こんなにみんなが集まることもないから、全部楽しかったね。
京本 オープニングとか、俺ら出てなかったからモニターで見てたけど、最初にキャメロンがこうやって(指揮を)やって、俺らもめっちゃ盛り上がったよね。
田中 めちゃめちゃアガった。
京本 そっからの怒とうの「Can do!Can go!」でみんな登場する流れもよかったし。
ジェシー ブチ上がったよね。
京本 それがモチベーションになって、俺らもブチ上げようって。
田中 そんな中、俺らのうちわが真顔だったって(笑)、言われてたらしいけど、あれは俺ら決めてないから。笑顔パターンと真顔パターンをやってくださいって言われて、やって、アレになった。
松村 いっぱいグループがいるから、それぞれのカラーで。だから俺らは真顔…っていうか、一応クールなんだけどね(笑)。バックが真っ白でちょっとポップな感じだから、そこをプラスマイナスした結果。
森本 真顔になった(笑)。でも撮影の時、“真顔で”って言われてたよね。
松村 俺、その記憶ないんだよね。
髙地 俺はある。
京本 俺もあるわ。
髙地 クールって言われたら、もっと目に力が入る感じしない?
松村 そっか…。キリッとっていうか、スンッと真顔で、って言われて…。あ、確かに真顔のやりとりあったね(笑)。
ジェシー 伝説のうちわだね。
田中 ライブの時、YouTubeのアーティストチャンネルとか、Instagramをやりますっていう発表もさせてもらったしね。あまり前例がない試みだから、見てくれる人が喜んでくれるようなものになったらいいなって模索しながらやってる段階だけど、頻繁にアップできたらいいよね。
髙地 英語版の「JAPONICA STYLE」モ、あんなかっこいいMVなると思わなかったね。
松村 もともと持っていたオリジナル曲を英語バージョンにして配信できたのもうれしいし。SixTONESの良さがいろいろ出ていけたらうれしいなって。
田中 日本から世界に発信して、みんなと一緒に世界に行きたい!
森本 錦織(圭)選手!
ジェシー 世界にスマッシュを撃っていきたいね。
森本 9月には「少年たち To be!」も始まるし。
ジェシー 詳しくは言えないけど、いつもとは違う感じの「少年たち」。
髙地 結構変わる感じだよね。
松村 でも、ネタバレしない方が絶対面白いから。とにかく、見に来た人が、笑って泣ける。
ジェシー メロンがスイカになったみたいな。
田中 今まで見てくれてた人は、あ、意外とつながってるのね、みたいな感じもすると思うし。成長…じゃないけど、「少年たち」の舞台がステップアップしていくように感じられると思うから。
京本 絶対に来た方がいい。今年も日生劇場で待ってます!