何で私が、ガンになったのだろう。


酒もタバコも飲まないし、40年以上(母をガンで亡くしてから)、食品の添加物には気を付けている。


組織の違う生協に2つ入り、メインは、安全で安心な物を中心にしている。コンビニのお弁当やおにぎり、マクドナルドのハンバーガーも、これまでの人生で、数回しか食べていない。


食については、好き嫌いはあるものの、細心の注意を払ってきた。

なのになのに、ガンになってしまった。


気を遣っていなかったのなら、悔い改めるが、元々“こだわり”を持って、生活していたのだから、今後どうすれば良いの?と、思考が迷走してしまう。


とかと言って、何も気にしない食生活にも戻れず、スーパーに行く時は、商品の成分を見て、国産ものか、国産でも産地を見るし、化学調味料なとの有無を確認して、時間をかけて買い物している。


どうしたって、なる人はなるのだなー😞


さて、4月頃からは、乳ガンが大きくなり始めてて、それでもヨウ素点滴は、続けていた。


CT検査で、大きくなった報告をしたら、松戸の村上先生は、スーパーライザーの提案を出してきた。


              《比較としてタバコ》

初めての器機で、公には犬猫ちゃん用とある。人には鍼灸院で使われていて、“刺さない針治療”くらいの効果しか書いてない。


ところが、アメリカのガン研究所の日本人研究者によると、近赤外光線免疫治療法は、オバマも絶賛した凄い治療法と、讃える口コミもあった。効果は動物も人にも同じとある。


以前“光ガン免疫療法”をやったが、その二日目に使用する、光照射の機械だ。

近赤外線は、皮膚の上から、6~7cmの深さまで届く。熱くはない。

多分、否定も肯定も出来ないくらいの最先端だ。

やってみたい!、と“ときめいた”。


ただ値段だ。一台200万円也。

そして医療関係にしか、購入は出来ない。

村上先生が考えた末、先生がローンを組み、患者何人かで、リースさせて貰う事で、話が落ち着いた。

患者の為に、ここまで決心してくれる、病院の先生も珍しい。


私の番が来た時は、温泉のお供にしたり、どこでも一緒で、光線を当てていた。


『ガンよ止まれ❗️小さくなあれ🙏』と、祈りながら。


そうこうしている内に、声が出てきた‼️

2022年4月。


労災病院からは、声が戻ることは難しい、と言われていたのに、来た来た🗣️

1年3ヶ月ぶりのお帰りなさい😌🎶だ。


声帯を使う声は、何と楽なのだろう。呼吸と、無声音を発する事は、同時に出来ないので、私はいつも単語だけだった。


《おしゃべりが出来る🌟》これは女性にとって、凄いパワーに変換出来ることは、誰もが身に染みて、分かっていると思う。


これで、声を戻し、12月の娘の結婚式に続き、今度は年明けて4月末、長男の結婚式に、出席出来た。1年前に日程が決まっていたので、懸念していたが、間に合った。


イベントには、やはり強い母だった。