レディ・オア・ノット2 | 気まぐれ気のまま映画日記

気まぐれ気のまま映画日記

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製作年:2026年
製作国:アメリカ
日本公開:2026年8月14日

監督:マット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレット

出演:サマラ・ウィーヴィングキャスリン・ニュートンサラ・ミシェル・ゲラー

 

 

大富豪の一族の息子との結婚初夜に、花嫁の命を狙う伝統的なゲームを生き延びたグレース(サマラ・ウィーヴィング)だったが、新たなゲームの標的に選ばれる。そのゲームは六つの名家が参加し、世界を支配する主席の座を懸けて争うというもの。ハンターたちに追われるグレースにとっての唯一の味方は、長年絶縁状態だった妹のフェイス(キャスリン・ニュートン)だけだった。

大富豪に嫁いだ花嫁が結婚初夜に命を狙われるゲームを描いたサバイバルホラーの続編。前作でゲームを生き延びた主人公が、世界の支配者を懸けて争われる殺りくゲームのターゲットとなる。前作に引き続き監督をマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットが務め、主人公をサマラ・ウィーヴィングが演じる。共演はキャスリン・ニュートン、サラ・ミシェル・ゲラー、デヴィッド・クローネンバーグ、イライジャ・ウッドなど。

大富豪の一族に嫁いだ花嫁が結婚初夜に命を狙われる殺戮ゲームを描いた続編。前作で地獄のかくれんぼを生き延びた主人公が、今度は世界の支配者を懸けて争われる新たなゲームの標的となる物語。前作のラスト直後から物語が始まるため、あの狂気の夜の余韻をそのまま引き継いだ続編になっております。

今回もルールはシンプル!逃げるか戦うかの2択。前作の象徴ともいえる人体爆発という強烈な演出は今回も健在で、シリーズ特有のブラックユーモアと残酷描写がしっかり受け継がれていました。豪邸の中で繰り広げられる殺戮ゲームという設定は変わらないものの、今回はスケールが広がり、登場人物も増えて、一族同士の醜い争いや儀式も見どころになっています。前作以上に大きな陰謀や世界の支配というテーマが絡んでくることで、前作とは違う方向のカオスが生まれていました。何回F〇CKって言ったのかな。姉のグレースも凄いけど、妹のフェイスのぶっ飛びぷりも凄い。

 

ゲームに勝った主人公グレースが再び地獄に引き戻される展開は理不尽そのものだけれど、今回はグレースの戦う決意が前作以上に際立っていて、サバイバルホラーとしての緊張感がしっかり保たれている印象でした。血まみれになりながらも必死に生き延びようとする姿は、もはやホラーというよりアクションヒロインのよう。どれだけ深い傷を負っても戦い続けられるのは、ちょっと気になるところではありますが…。でも前半のゲーム、そして後半の儀式。意外な方向に話が進んでいったのは新鮮で楽しめました。

でもキャラクターの魅力にもう一段深みがほしかったところ。 特にせっかくイライジャ・ウッドが弁護士役として登場するのだから、もっとサイコパス感を前面に出してほしかったです。

 

シリーズとしての魅力であるブラックユーモアと残酷描写はしっかり継承されていて、テンポの良い殺戮ゲームを楽しむ映画としては十分。これは、もしかして3作目もあるのか!?

 

この作品の評価……★★★★☆(満点は★5)