マルセイユの朝です。

まだ暗いですが、一番乗りで朝食会場のレストランに行きます。

今日は早い電車に乗ってパリ入りですからね。

 

 

朝食。珍しく、手を(フォークを)つける前の写真が撮れたんですね。

ここの朝食も美味しかったです。ゆっくりいただきたかったです。

現実は大急ぎ。

 

 

食べ終わる頃には夜が明けてきました。

この景色が見たかったんです。絵画みたいですね。

 

 

書き忘れましたが、昨日忘れたパスポートは夜10時ごろ、運転手のアマーさんが無事持って帰ってきてくださいました。私たちはトラブル係のムッシュウにチップを10ユーロ奮発しましたが、運転手さんにもあげればよかったかな。本当に感謝でした。

全体的に対応の良いホテルでした。コロナのコの字、アジア人のアの字も感じることなかったです。

まあそれは、今回の旅行全体で言える事ですが。

 

 

チェックアウトして、タクシーでマルセイユの駅まで行き、ここからまたTGVに乗っていよいよパリです。

発券は昨日のニースの感じ悪かった窓口の女性にしてもらっていたので、特に問題もなく・・・と書きたいのですが、実は少し問題がありました。

TGVの切符はオマヌケがネットで予約したのですが、その時「シルバー割引き」というのがあったので、もちろんそれを使ったのです。はい、還暦になって良いこともあるのだ、という感動とともに利用させていただきました。だがしかし、車掌さんの言うことをよくよく聞いてみるに、コマーシャルカード、とかいう証明書の添付が必要だったらしく、結局、外国人は適用外なのかもしれません。考えてみればフランス国鉄がなんで外国の高齢者を考慮する必要があるのか、という気もしますね。瞬間的に「私たちの見かけが高齢者に見えなくて疑われているのでは?」と思ったオマヌケは、いつもどおりお目出たいですね。

今回は追加払いはいいよ、ということで要注意で放免されました。

 

 

パリです。ホテルの部屋からの眺めです。

TGVの終着駅のひとつ、パリのリヨン駅で降りて、すぐの所にホテルを予約しました。

コートヤード・ガール・デ・リヨン、とかいうホテルです。

アメックスSPGで予約したので部屋のグレードアップしてくれました。

 

 

部屋です。到着直後で少し乱れていますが。

 

 

ギャル・デ・リヨンからシテ島のまわりを歩きました。

パリですね~。

 

 

写真撮るの超ヘタクソなオマヌケですが、そんな私の被写体にされても、パリは美しいですね。

ノートルダム寺院、焼けてしまったの、本当に残念です。

 

 

パリは、何といいますか、オマヌケにとって、特別な地です。

つまり、最高に魅力を感じる街なのです。世界中見ているわけではないですが。

同じように感じる方、多いと思いますが。まあ誰だって魅了されますかね、特に女性は。

森茉莉さんではないですが、幸せになりたかったらパリに来てオムレツを食べたらいいのです。

又すぐに来ようと思いながら、30年も経ってしまいました。

 

 

 

 

シテ島のカフェでお茶です。

クレープは正しくフランスの味。

 

 

 

 

 

この日はオペラの近くまで歩いて行って、角のカフェでパスタとワインのセコンドをいただき、また川沿いを歩いてホテルに帰ってきました。

ばあさんにしては少し歩き過ぎました。

 

続く