若年成人に好発します。性差は2:1で男性の方が多い。

厚労省の特定疾患に指定されています。


症状:腹痛・発熱・体重減少・下痢・血便。

    主には回腸末端から大腸にかけてだが、

    口の中から肛門までの全ての消化管に炎症を起こし、長期に

    渡ると腸管が狭窄したり閉塞する。瘻孔(穴)を形成することもある。

    消化吸収に異常をきたすことにより低栄養状態になる。


原因:細菌やウイルスの感染が報告されてきたが、原因不明とされている。

    免疫学的要因も考えられている。


診断:症状を参考に内視鏡検査や血液検査、X線による消化管造影検査

    で異常所見の有無を確認する。生検組織所見も参考となる。


西洋医学的治療 薬物療法や低残渣食(食物繊維を抑えたもの)・

            低脂肪食の食事療法を行う。

            活動期には消化管の安全をはかるために経腸成分栄養

            や完全中心静脈栄養を併用することもある。

            高度の狭窄、穿孔、膿瘍、大出血が見られた場合は外科 

            手術の適応となる。 


鍼灸治療:症状を起こしている消化管の自律神経を調整したり血流改善する    

       ことで自然治癒力を引き出し、過剰な免疫反応を抑えます。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

北京堂鍼灸の特長 鍼療時間・治療方法・鍼療代

プロフィール  患者様の声

交通アクセス お問い合わせ

北京堂 ホームページ 北京堂モバイルサイト  



頭痛・肩こり・腰痛・坐骨神経痛・捻挫までも

京都市西京区桂野里町32-12 北京堂鍼灸京都

☎:075-202-4098

鍼療時間 9:00~22:00

(20時以降の治療は20時までにご予約下さい)

木曜日定休 (土日祝は鍼療しています)
ペタしてね     読者登録してね